浜名湖 三種のセイゴ スズキ

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浜名湖 三種のセイゴ スズキ

南浜名湖は海の産地、浜名湖の幸を水揚げする雄踏(ゆうとう)
港市場は12月もセイゴの水揚げが続いています。

浜名湖の伝統定置網「角立て網(かくだてあみ)」に入るセイゴ
(スズキの幼魚)の中に三種類の種を見つけることができます。

一番上は浜名湖ではシマズと呼ばれるヒラスズキ、身が海の
魚の味がすると言われています。
最も体高があり、細かい鱗の銀が美しい魚です。

真ん中はタイリクスズキ、側線に沿って黒いゴマ模様があるの
が特徴です。どの魚もセイゴとして扱われますが、タイリクスズキ
はやや小さいセイゴサイズが多そうだと思われます。

下はお馴染みのスズキの子、セイゴ。
魚らしい美しい姿のセイゴといえばこれを指しています。

浜名湖 三種のセイゴ スズキ

南浜名湖の最南端で遠州灘とつながる浜名湖には、海の魚たち
がさまざに泳いでいます。
種によって獲れる釣れる海域はさまざまですが、伝統の網には
どの種も入り混獲されて市場に揚がります。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 丸小水産
雄踏港市場のお魚さん
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南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。



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