舞阪港の味噌汁魚 チゴダラ

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舞阪港の味噌汁魚 チゴダラ

南浜名湖は海の産地、舞阪港の沖、遠州灘の底深く網を曳く
のが一艘曳き底曳き漁の共榮丸、舞阪名物メヒカリやアカムツ
など、冬のご馳走魚を水揚げしています。

その漁果の中にヌルヌルとした赤黒い魚を見つけることができ
ます。チゴダラです。
タラ目の魚ならば、そう鍋や味噌汁で愉しむ深海の魚です。

舞阪港の味噌汁魚 チゴダラ

港で人気があるメヒカリや手長エビ(アカザエビ)、舞阪の甘エ
ビことアカスエビを狙う底曳き漁ですが、量はありませんが舞阪
の漁師さんのお惣菜となる鍋魚が混ざります。

舞阪港の味噌汁魚 チゴダラ

冬の海、冬の浜名湖で働く漁師さんの冷えた体を温めるのは
家族とともに囲む鍋、肝までうまいタラ類の魚を舞阪港でも見
ることができるのです。

※取材協力:浜名漁協 共榮丸
共榮丸一艘曳き底曳き漁
舞阪港市場のお魚さん
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