2013年12月08日11:15

南浜名湖は海の産地、本日は沖の風と荒れのために休漁とな
りましたが、遠州灘の幸を水揚げする舞阪港は、冬の豊かな
海から、タイ網漁、底曳き漁の魚が豊かに水揚げされています。
舞阪港の半分はしらす競り場、そして半分が活魚・鮮魚の競り
場、どちらも地元では「問屋」といいます。
しらす問屋、鮮魚の問屋などと呼ばれています。
活魚・鮮魚の競り場を仕切るのが浜名漁協の札読み「國部」さ
ん、仲買さんを集め、札を受け取り足下に並ぶ競り籠を競ってい
きます。

12月は活魚の月、今週より活マダイ、クロダイなどを水揚げする
タイ網漁が盛んとなります。
舞阪港に遠州灘の勢いを運ぶタイ網船は船内のカンコウ(生簀)
にタイを泳がせたまま港に到着します。

年末の市場に揚がるのは競りの足下のアカムツ、写真のアラな
ど刺身で鍋でいただく高級魚が多くなるのも特徴です。
競りをする仲買さんのまわりにも、浜名湖の幸をお店に出そうと
料理人さんたちが目利きしています。

春から育ち、冬に最大の大きさに育つ深海の美エビ、アカスエビ
です。舞阪の甘エビと呼ばれるのは、そのまま殻を剝いてその
甘い身を楽しめることから、獲れた日も、その翌日の熟成した身
も楽しめる冬の幸です。

舞阪港の活気のひとつは、寒中2月いっぱいまで続くトラフグ漁
で獲れる見事なトラフグたちです。
活魚・鮮魚市場に揚がる冬の幸たちの取引で賑わう舞阪港、こ
れから年末に向けて勢いがあがっていきます。
※取材協力:浜名漁協
※舞阪港市場のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
舞阪港 冬の競り場の豊かの笑顔≫
カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、本日は沖の風と荒れのために休漁とな
りましたが、遠州灘の幸を水揚げする舞阪港は、冬の豊かな
海から、タイ網漁、底曳き漁の魚が豊かに水揚げされています。
舞阪港の半分はしらす競り場、そして半分が活魚・鮮魚の競り
場、どちらも地元では「問屋」といいます。
しらす問屋、鮮魚の問屋などと呼ばれています。
活魚・鮮魚の競り場を仕切るのが浜名漁協の札読み「國部」さ
ん、仲買さんを集め、札を受け取り足下に並ぶ競り籠を競ってい
きます。

12月は活魚の月、今週より活マダイ、クロダイなどを水揚げする
タイ網漁が盛んとなります。
舞阪港に遠州灘の勢いを運ぶタイ網船は船内のカンコウ(生簀)
にタイを泳がせたまま港に到着します。

年末の市場に揚がるのは競りの足下のアカムツ、写真のアラな
ど刺身で鍋でいただく高級魚が多くなるのも特徴です。
競りをする仲買さんのまわりにも、浜名湖の幸をお店に出そうと
料理人さんたちが目利きしています。

春から育ち、冬に最大の大きさに育つ深海の美エビ、アカスエビ
です。舞阪の甘エビと呼ばれるのは、そのまま殻を剝いてその
甘い身を楽しめることから、獲れた日も、その翌日の熟成した身
も楽しめる冬の幸です。

舞阪港の活気のひとつは、寒中2月いっぱいまで続くトラフグ漁
で獲れる見事なトラフグたちです。
活魚・鮮魚市場に揚がる冬の幸たちの取引で賑わう舞阪港、こ
れから年末に向けて勢いがあがっていきます。
※取材協力:浜名漁協
※舞阪港市場のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。