舞阪港 カモメの取り分

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舞阪港 カモメの取り分

南浜名湖は海の産地、産地浜名湖は魚だけでなく、多くの鳥
を育んでいます。

舞阪港に魚を積んだ船が到着すれば、港の建屋の屋根には
白いカモメ、茶色のカモメ、大きなカモメから小さなカモメまで
がやってきて、並んでとまっています。
鳥たちが取り分を待っているのです。

船のデッキ、船のカンコウ(生簀)に残された、網から漏れた
小さな魚たちがあることを鳥たちは知っています。
水揚げが終わった船からもらおうと待っています。

舞阪港 カモメの取り分

大きな写真はこちらです。

わずかな小魚を求めて鳥たちは殺到します。
海に浮かぶ魚が浮いている時間はわずか、一斉に海い飛び
込むように落下し舞い上がるカモメたちの舞が始まります。

鳥の取り分はわずかでも、鳥たちはきっとやってきて海の幸の
分け前をたいらげているのです。

※取材協力:浜名漁協 
舞阪港市場のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。



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