舞阪港 夏休みの子供たちと育つ魚たち

カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

舞阪港 夏休みの子供たちと育つ魚たち

南浜名湖は海の産地、産地の港舞阪港には秋に育つ魚たちが
水揚げされています。
夏休みもそろそろ終わる子供たちが、たくさん見学にやってき
ます。

秋漁始まったしらす競り場のボウラ(青い水揚げ用の籠容器)を
覗く子供たちは、小さな魚が育つことを覚えます。
同じしらすでも、細くて小さなもの、大きくなってきたものなどボウ
ラごとに違うのです。

舞阪港 夏休みの子供たちと育つ魚たち

浜松市の施設見学に応募した親子たちがやってきました。
毎回ではありませんが、舞阪港がコースに入っている時には、
こうしてしらす競り場の様子や、鮮魚の水揚げや競りの様子を見
ることができます。

浜松の自慢、舞阪自慢のしらす競り場の活気を目の前で見ること
ができるのです。

舞阪港 夏休みの子供たちと育つ魚たち

鮮魚・活魚を水揚げする船が着き、ピチピチと水しぶきをあげて
水揚げされるアジの活きのよさに驚きます。
働く船、働く漁師さんが水揚げする魚を見れば、魚離れが進む
子供たちが目を輝かせているのです。

舞阪港 夏休みの子供たちと育つ魚たち

子供たちは市場の屋根の上で魚のおこぼれを待つカモメに気付
きます。
舞阪港市場の屋根はカモメの羽を模した形をしています。

市場のルールを守り、安全に見学をする子たちは、カモメと同じよ
うに並び、しっかりと説明を聞いているのです。

※取材協力:浜名漁協
舞阪港のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。



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