2013年07月26日21:15

暑いあついと言えば自分に負けそうになるから、汗を大いにか
いた後は上手に涼む、そしてエコも考え、熱中症対策も怠って
はいけない。
南浜名湖の港には暑い夏も寒さの冬も涼しい顔をしているもの
たちがいる。氷りを効かせた魚たち、カニたち、エビたち海の幸
たちはたっぷりの氷の中にいるのです。
始めてこの生き物を見たときは、発見に近い興奮をして、掴んだ
つもりでとり落とし、悪いことに脚の甲に落とした。
ギザギザの甲羅の周りは、そのまま脚に突き刺さり、痛い思い
をした。
ウチワエビである。

カブトガニだのウチワエビだのセミエビなどといえば、海の怪物、
珍しい形をしていてワクワクする。
その面白い形を見て興奮しながら、これは美味いものだとも聞く、
表からみれば薄くて身が少ないだろうと想像するが、裏返して
みれば、尾から胸まで続く大きな身が見えている。
この身は南浜名湖の伊勢エビ、伊勢エビ以上とも言われる身、
茹でていただけば、まずはロブスター味、これをほぐしてサラダに
して食べればうまいことこの上なし。
先の記事で紹介したように、舞阪港に近い焼鳥肥後の大将が
ウチワエビを買い付けたのを見て、すかさす聞けば、焼いたほう
がずっとうまいという。
魚はその種類の多さ、その料理方法の多様さで私たちを楽しま
せてくれる。
暑いあついという季節、舞阪港には団扇(ウチワ)が並んでいる。
そこでこれはうまいですヨと煽ってみるのである。
舞阪印 夏の団扇のうら・おもて≫
カテゴリー │浜名湖(うみ)の物語

暑いあついと言えば自分に負けそうになるから、汗を大いにか
いた後は上手に涼む、そしてエコも考え、熱中症対策も怠って
はいけない。
南浜名湖の港には暑い夏も寒さの冬も涼しい顔をしているもの
たちがいる。氷りを効かせた魚たち、カニたち、エビたち海の幸
たちはたっぷりの氷の中にいるのです。
始めてこの生き物を見たときは、発見に近い興奮をして、掴んだ
つもりでとり落とし、悪いことに脚の甲に落とした。
ギザギザの甲羅の周りは、そのまま脚に突き刺さり、痛い思い
をした。
ウチワエビである。

カブトガニだのウチワエビだのセミエビなどといえば、海の怪物、
珍しい形をしていてワクワクする。
その面白い形を見て興奮しながら、これは美味いものだとも聞く、
表からみれば薄くて身が少ないだろうと想像するが、裏返して
みれば、尾から胸まで続く大きな身が見えている。
この身は南浜名湖の伊勢エビ、伊勢エビ以上とも言われる身、
茹でていただけば、まずはロブスター味、これをほぐしてサラダに
して食べればうまいことこの上なし。
先の記事で紹介したように、舞阪港に近い焼鳥肥後の大将が
ウチワエビを買い付けたのを見て、すかさす聞けば、焼いたほう
がずっとうまいという。
魚はその種類の多さ、その料理方法の多様さで私たちを楽しま
せてくれる。
暑いあついという季節、舞阪港には団扇(ウチワ)が並んでいる。
そこでこれはうまいですヨと煽ってみるのである。