舞阪しらすと社会科見学の子供たち

カテゴリー │舞阪しらす漁2013年度

舞阪しらすと社会科見学の子供たち

南浜名湖は海の産地、豊かな遠州灘の幸が水揚げされる舞阪港
に小学5年生のみなさんが、社会科見学にやってきました。

案内されるのは浜松市農林水産政策課の齋藤さん、舞阪自慢の
しらす漁の競り場を案内・説明します。

舞阪しらすと社会科見学の子供たち

舞阪のしらすは二艘の船で網を曳くこと、市場に並ぶボウラ(しらす
水揚げ用の籠)が30kgもの重さを持ち、漁をした漁師さんが港まで
運び、競り場では舞阪の女衆が力を合わせて働いていることなどを
紹介します。

みんな大好き舞阪しらすの水揚げに興味津々の子供たちです。

舞阪しらすと社会科見学の子供たち

しらすの競り人江間さんが札を受け取り、札を読み落札されてゆけ
ば、新鮮なしらすはやってきたトラックに積まれて運び出されていき
ます。
子供たちは舞阪港のしらす水揚げの現場を見て、魚に興味を持って
ゆくのです。

舞阪しらすと社会科見学の子供たち

しらすの競り場を興味深く見学した子供たちは、続き活魚・鮮魚競り
場に到着した底曳き漁の共栄丸の水揚げを見ることができました。
舞阪港の活魚水揚げに歓声があがります。

舞阪しらすと社会科見学の子供たち

舞阪港に水揚げが始まった初夏の魚「ハモ」です。

魚離れしているという子供たちですが、舞阪しらすやハモ、鮮魚を見
つめる目は興味にキラキラしています。
南浜名湖は海の産地、産地の活魚、鮮魚を見れば子供たちは魚を
おいしく食べるストーリーを知ることができるのです。

※取材協力:浜名漁協 浜松市農林水産課



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