2013年05月02日11:15

南浜名湖は海の産地、連日午後の舞阪港の活気をあげるのが舞
阪モチガツオの水揚げです。
美しく傷がなく、しっかりと氷締めされた舞阪モチガツオを獲る現場
に行きたい。その願いを舞阪のカツオ船哲昌丸の和久田船長に叶
えていただきました。
「カツオはどうやって釣るの」と聞かれることがありますが、船の両舷
に腕を広げるように出す引き縄竿で曳く、引き縄竿と疑似絵で釣る
のがカツオ漁、あとは漁師さんの腕と経験と勘が物を言うのです。

黒潮やその枝潮の海面近くを泳ぎ北を目指す上りガツオたちはまだ
若いカツオ、魚探にかからないカツオと引き縄の船は「遭遇する」確
立をさまざまに上げることで水揚げを増やすのです。

また舞阪モチガツオがブランドであるのは、その締めかた、保存し
方にあり、丁寧さにあります。
それを操船しつつ揺れる船上でこなしてゆく漁師さんの仕事ぶりが
揃っていることが舞阪モチガツオの品質を上げているのです。

漁具がシンプルだけに、それぞれに工夫があり修練があり、アイデア
があり、さらに運に左右されるモチガツオ漁の楽しさは、舞阪漁師さん
がこぞって「カツオ漁が一番面白い」という魔力があるのです。

技と運を駆使して掴む舞阪のモチガツオ、毎日場所が変ることも、量
と品質のチャンプが変るのも漁師さんの楽しみのひとつである。
体力尽くして舞阪港に凱旋してくるその勇姿を今日も見ることができ
るのです。
※取材協力:浜名漁協 哲昌丸和久田船長
※哲昌丸舞阪モチガツオ漁2013
※舞阪港初ガツオ漁
※舞阪でモチガツオの買える店
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
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カテゴリー │哲昌丸舞阪モチガツオ漁2013

南浜名湖は海の産地、連日午後の舞阪港の活気をあげるのが舞
阪モチガツオの水揚げです。
美しく傷がなく、しっかりと氷締めされた舞阪モチガツオを獲る現場
に行きたい。その願いを舞阪のカツオ船哲昌丸の和久田船長に叶
えていただきました。
「カツオはどうやって釣るの」と聞かれることがありますが、船の両舷
に腕を広げるように出す引き縄竿で曳く、引き縄竿と疑似絵で釣る
のがカツオ漁、あとは漁師さんの腕と経験と勘が物を言うのです。

黒潮やその枝潮の海面近くを泳ぎ北を目指す上りガツオたちはまだ
若いカツオ、魚探にかからないカツオと引き縄の船は「遭遇する」確
立をさまざまに上げることで水揚げを増やすのです。

また舞阪モチガツオがブランドであるのは、その締めかた、保存し
方にあり、丁寧さにあります。
それを操船しつつ揺れる船上でこなしてゆく漁師さんの仕事ぶりが
揃っていることが舞阪モチガツオの品質を上げているのです。

漁具がシンプルだけに、それぞれに工夫があり修練があり、アイデア
があり、さらに運に左右されるモチガツオ漁の楽しさは、舞阪漁師さん
がこぞって「カツオ漁が一番面白い」という魔力があるのです。

技と運を駆使して掴む舞阪のモチガツオ、毎日場所が変ることも、量
と品質のチャンプが変るのも漁師さんの楽しみのひとつである。
体力尽くして舞阪港に凱旋してくるその勇姿を今日も見ることができ
るのです。
※取材協力:浜名漁協 哲昌丸和久田船長
※哲昌丸舞阪モチガツオ漁2013
※舞阪港初ガツオ漁
※舞阪でモチガツオの買える店
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