舞阪港市場 初漁初市

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舞阪港市場 初漁初市

早暁の静かな海も夜明けと共に風波が立ち始め、しらす漁、トラ
フグ漁の初漁が見送りになった2013年初日の舞阪港に、底曳き
漁の共栄丸が水揚げに戻ります。

2013年、舞阪港の鮮魚の活魚の市場、通称「問屋」の初漁初市
は共栄丸の水揚げで札読み(競り人)の声高らかに開催されました。

舞阪港市場 初漁初市

共栄丸は舞阪の冬の名物「メヒカリ(アオメエソ)」、「手長エビ(アカ
ザエビ)」、アカムツ、ニギスなどを水揚げ、強風の吹く遠州灘から
舞阪に幸を運んできました。

舞阪港市場 初漁初市

新年より鮮魚・活魚は底曳き漁・トラフグ漁となる舞阪港は、新年初
の顔合わせとなり、盛んに「おめでとうございます」の声がかけられ、
初日の漁に盛んに札が入っていました。

トラフグ漁は明日に初日を、しらす漁の初漁に期待がかかっています。
しらす漁は秋冬漁がいよよ1月14日までが漁期、期待高まる今年の
漁が次々と始まっていきます。

※取材協力:浜名漁協



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