2012年12月14日07:05
早春から冬まで続く浜名湖の伝統漁「角立て(かくだて=定置網)」
の漁期も新春1月15日で終了、今週から日曜を除く毎日開市して
いる雄踏港市場も一日おきの月・水・金・土の開催となりました。
雄踏港市場に見事なボラがあがっています。
一年を通じ湖面に跳ねて泳ぐボラは泥臭いとも言われますが、刺
身は絶品、凄烈なその身は美しく爽やかな味を楽しめます。
ボラは鮮度を保つため、首を折られて水揚げされています。
こちらの桶にはメゴチ(上 ネズミゴチ)とサヨリが入っています。
メゴチはヌルが多く料理に苦労が多い分、その楽しみが多い魚、
浜名湖で多く獲れる見事な大きさのマゴチに混ざり水揚げされて
います。
細長い魚は銀鱗美しいサヨリ、舞阪港では2月末頃からトラフグ
漁に代わってはじまるサヨリ漁があり、二艘で網を曳くサヨリ漁
が春を呼ぶ漁とされています。
一日おきの開市となりました雄踏港の一年の締めくくり、冬の美魚
たちが水揚げされています。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所
浜名湖 ボラ メゴチ サヨリ≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん
早春から冬まで続く浜名湖の伝統漁「角立て(かくだて=定置網)」
の漁期も新春1月15日で終了、今週から日曜を除く毎日開市して
いる雄踏港市場も一日おきの月・水・金・土の開催となりました。
雄踏港市場に見事なボラがあがっています。
一年を通じ湖面に跳ねて泳ぐボラは泥臭いとも言われますが、刺
身は絶品、凄烈なその身は美しく爽やかな味を楽しめます。
ボラは鮮度を保つため、首を折られて水揚げされています。
こちらの桶にはメゴチ(上 ネズミゴチ)とサヨリが入っています。
メゴチはヌルが多く料理に苦労が多い分、その楽しみが多い魚、
浜名湖で多く獲れる見事な大きさのマゴチに混ざり水揚げされて
います。
細長い魚は銀鱗美しいサヨリ、舞阪港では2月末頃からトラフグ
漁に代わってはじまるサヨリ漁があり、二艘で網を曳くサヨリ漁
が春を呼ぶ漁とされています。
一日おきの開市となりました雄踏港の一年の締めくくり、冬の美魚
たちが水揚げされています。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所