2012年11月20日07:05

浜名湖に棲む魚は豊富なエサをとっておいしくなる。
浜名湖ものと呼ばれ、浜名湖料理店で供される魚たちは旅の
人、地元の菜として楽しまれています。
通年でさまざまな魚が獲れ、その種はなんと700種類といいま
すから一年市場に通っても初めて出会う魚があるのです。
「ハゼ」です。
秋から冬に楽しめる飴色の子、ハゼを市場に揚げる漁師さん
の一人が竹ザルに入れて競り場に並べています。

今は樹脂やプラスチックの籠が多くなる中でハゼの竹ザルは
風情があるもの、こうして飴色の子が並べば随分映えるもの
です。
どの仲買さんも、私たち見学人もこの竹ザルの飴色の子に
注目する。
雄踏港の漁は1月で定置網(角立て=かくだて)が終了します
がこれからはハゼが主となる。その後は冬漁のメッコ(シラスウ
ナギ)漁となっていきます。
浜名湖に冬が近づいてきています。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所
浜名湖 飴色の子 ハゼ≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん

浜名湖に棲む魚は豊富なエサをとっておいしくなる。
浜名湖ものと呼ばれ、浜名湖料理店で供される魚たちは旅の
人、地元の菜として楽しまれています。
通年でさまざまな魚が獲れ、その種はなんと700種類といいま
すから一年市場に通っても初めて出会う魚があるのです。
「ハゼ」です。
秋から冬に楽しめる飴色の子、ハゼを市場に揚げる漁師さん
の一人が竹ザルに入れて競り場に並べています。

今は樹脂やプラスチックの籠が多くなる中でハゼの竹ザルは
風情があるもの、こうして飴色の子が並べば随分映えるもの
です。
どの仲買さんも、私たち見学人もこの竹ザルの飴色の子に
注目する。
雄踏港の漁は1月で定置網(角立て=かくだて)が終了します
がこれからはハゼが主となる。その後は冬漁のメッコ(シラスウ
ナギ)漁となっていきます。
浜名湖に冬が近づいてきています。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所