浜名湖 刺し網漁のカニ

カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん

浜名湖 刺し網漁のカニ

秋のカニは身がギュッと詰り、重くなりうまくなる。
浜名湖のカニ漁のひとつ、刺し網漁の漁師さんが雄踏港に水揚げに
やってきました。

刺し網とはテグス(釣り糸)で出来た網を、潮の干満がある砂底に届
かせ長く仕掛け、細いテグスの網に泳ぐカニや魚が刺さるようにから
ませて獲る漁です。

浜名湖 刺し網漁のカニ

細いテグスに絡んだカニを外す漁師さんは、一本いっぽんの糸をゆる
めてカニを外します。とても手間がかかり、今期がいる仕事です。
刺し網漁で多くのカニがかかりますが、市場に間に合うように外すのも
ひと仕事あるのです。

浜名湖 刺し網漁のカニ

カニにはご存知のとおり、棘が突起がたくさんあり、多くの脚があります。
脚が外れないように手際よく外すには技術と今期がいる仕事です。

そしてまた明日の漁のために、刺し網を清掃するのも量をあげる大切な
仕事です。
3時とも4時とも言われる漁師さんの早起きは水揚げ前の仕事量のため
の早起きなのです。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所



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