2012年05月21日19:15

舞阪港を開放して五月から八月まで毎月第三土曜日に開催さ
れるのが「舞阪港えんばい朝市」です。
漁の町「舞阪」は朝が早い町、七時過ぎには販売がはじまります
からのんびり朝ごはんを食べてなどいられません。
腹ペコで行けばお楽しみ、舞阪お母ちゃんが舞阪ならではのご
馳走を作って待っていてくれるのが魅力です。
お父ちゃん、お兄ちゃんが獲ってきた魚や貝を毎日腹いっぱい
食べさせ、まだ真っ暗なうちからの漁に合わせて船弁当を詰め
込むお母ちゃんたちは、料理自慢が揃っています。

舞阪は腹いっぱい食べさせる町、盛大に湯気をあげ、油を飛ば
して揚げる、焼く、炒める。
ドシドシ手早く料理して、大盛りで食べなさいとすすめてくれるの
が「えんばい」流なのです。
※えんばいには「ふるまう」という舞阪の気風がこめられています。

カラカラッと「しらすの天ぷら」を揚げる音にシャッターを向けてい
れば、「朝ごはん食べてこなかったんでしょ!」と見抜かれる。
えんばいの心は、飢えた男に腹いっぱいに食べさせて働けという
お母ちゃんの心でもあるのです。

「そこのキッチンペーパーとって」と舞阪お母ちゃんの連携で、揚げ
たてのしらすの天ぷらをいただいてしまいました。
これが熱いのなんの、うまいのなんの、ハフハフのアヂアヂで、口
から湯気が出るのです。
「よい写真撮るんだよっ!」と押してもらいました。

「浜名湖海苔のおにぎり」や、「手作りサンドイッチ」で釣り人のランチ
ボックスをつとめる、Yショップ舞阪みなと店の女将さんに、「新商品
だよ!」とススメていただいたのは、なんと取材したばかりの、舞阪港
しらす親分こと、丸昌河合商店の「しらす炊き込みご飯の素」で炊いたご飯
です。
「二合って少な目に表示してあるけれど三合でも充分だよ」と早速おし
えていただきました。ごちそうさまでした。
それにしても、舞阪男たちが今日だけは港を明け渡した「舞阪港えん
ばい朝市」、腹ペコなお客さんにアツアツを食べさせようと働く舞阪の
お母ちゃんたちなのでした。
ごちそうさまでした。
えんばい朝市は 飯抜きで行く朝市≫
カテゴリー │舞阪漁港えんばい朝市2012

舞阪港を開放して五月から八月まで毎月第三土曜日に開催さ
れるのが「舞阪港えんばい朝市」です。
漁の町「舞阪」は朝が早い町、七時過ぎには販売がはじまります
からのんびり朝ごはんを食べてなどいられません。
腹ペコで行けばお楽しみ、舞阪お母ちゃんが舞阪ならではのご
馳走を作って待っていてくれるのが魅力です。
お父ちゃん、お兄ちゃんが獲ってきた魚や貝を毎日腹いっぱい
食べさせ、まだ真っ暗なうちからの漁に合わせて船弁当を詰め
込むお母ちゃんたちは、料理自慢が揃っています。

舞阪は腹いっぱい食べさせる町、盛大に湯気をあげ、油を飛ば
して揚げる、焼く、炒める。
ドシドシ手早く料理して、大盛りで食べなさいとすすめてくれるの
が「えんばい」流なのです。
※えんばいには「ふるまう」という舞阪の気風がこめられています。

カラカラッと「しらすの天ぷら」を揚げる音にシャッターを向けてい
れば、「朝ごはん食べてこなかったんでしょ!」と見抜かれる。
えんばいの心は、飢えた男に腹いっぱいに食べさせて働けという
お母ちゃんの心でもあるのです。

「そこのキッチンペーパーとって」と舞阪お母ちゃんの連携で、揚げ
たてのしらすの天ぷらをいただいてしまいました。
これが熱いのなんの、うまいのなんの、ハフハフのアヂアヂで、口
から湯気が出るのです。
「よい写真撮るんだよっ!」と押してもらいました。

「浜名湖海苔のおにぎり」や、「手作りサンドイッチ」で釣り人のランチ
ボックスをつとめる、Yショップ舞阪みなと店の女将さんに、「新商品
だよ!」とススメていただいたのは、なんと取材したばかりの、舞阪港
しらす親分こと、丸昌河合商店の「しらす炊き込みご飯の素」で炊いたご飯
です。
「二合って少な目に表示してあるけれど三合でも充分だよ」と早速おし
えていただきました。ごちそうさまでした。
それにしても、舞阪男たちが今日だけは港を明け渡した「舞阪港えん
ばい朝市」、腹ペコなお客さんにアツアツを食べさせようと働く舞阪の
お母ちゃんたちなのでした。
ごちそうさまでした。