2012年05月08日16:15

舞阪港を賑わす底曳き船「共栄丸」の水揚げ、遠州灘広く操業し、
深い海底からさまざまな魚を獲っています。
底曳き船はこの季節活魚は「ハモ」や「タカアシガニ(ヘイケカニ)」
などを水揚げしますが、多くは氷絞めした魚、その魚を舞阪港の
選別台にあけて、魚種・大きさに分けて競りにかけています。
選別台にかけられる魚には「黒っぽいもの」「赤いもの」に分けられ
ます。今回はその魚の中の「黒チーム」の紹介です。

マトウダイ、カレイ類、コチ類、シタビラメ、アジ類の生に混じって小
さな宝石魚を見つけました。
「ハタ」です。
大きくなれば数十センチから1メートルにも成長する根魚の代表の
ハタの仔を見ることができました。
小さくともその特徴の飴色の体と縞がある、立派なハタでした。

深い海底で網を曳く底曳き船は船尾に長いながい綱(つな)を巻い
ています。その綱の長い手で遠州灘の幸を水揚げしています。

美しいトラ縞を持つこの魚は「トラギス」です。
天ぷらにしていただくのが格別、これは料理屋さんに卸されてゆく
のでしょうか。
手頃な大きさのご馳走魚は、関西ではトラファンに愛されていそう
です。
舞阪港選別台の「黒チーム」、どれもこれもが舞阪のご馳走魚として
取引されています。
※取材協力:浜名漁協
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カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

舞阪港を賑わす底曳き船「共栄丸」の水揚げ、遠州灘広く操業し、
深い海底からさまざまな魚を獲っています。
底曳き船はこの季節活魚は「ハモ」や「タカアシガニ(ヘイケカニ)」
などを水揚げしますが、多くは氷絞めした魚、その魚を舞阪港の
選別台にあけて、魚種・大きさに分けて競りにかけています。
選別台にかけられる魚には「黒っぽいもの」「赤いもの」に分けられ
ます。今回はその魚の中の「黒チーム」の紹介です。

マトウダイ、カレイ類、コチ類、シタビラメ、アジ類の生に混じって小
さな宝石魚を見つけました。
「ハタ」です。
大きくなれば数十センチから1メートルにも成長する根魚の代表の
ハタの仔を見ることができました。
小さくともその特徴の飴色の体と縞がある、立派なハタでした。

深い海底で網を曳く底曳き船は船尾に長いながい綱(つな)を巻い
ています。その綱の長い手で遠州灘の幸を水揚げしています。

美しいトラ縞を持つこの魚は「トラギス」です。
天ぷらにしていただくのが格別、これは料理屋さんに卸されてゆく
のでしょうか。
手頃な大きさのご馳走魚は、関西ではトラファンに愛されていそう
です。
舞阪港選別台の「黒チーム」、どれもこれもが舞阪のご馳走魚として
取引されています。
※取材協力:浜名漁協