2012年04月13日11:15

舞阪港に揚がる魚はさまざま、特に底曳き船の水揚げは魚種
が多く、見て聞いて覚える楽しみがあります。
まるで鏡のように照り返す大きくて平たい魚があります。
「カガミダイ」です。
鯛とつく魚は多くありますが、これはマトウダイの仲間、お腹の
黒い的(まと)がなく、全身がタチウオのように輝いて鏡のような
輝きをしています。
マトウダイと同じく大きな口をしたカガミダイは、口をひっぱると
驚くほど前に突き出した大きな口を開くのです。

こちらは干物としてもお馴染みの「カマス」です。
アジの干物と並ぶおいしい白身を持つカマスは狙った漁ではない
からでしょうか、舞阪港で見るのは珍しい魚です。
魚食が減っていると聞きますが、舞阪港に揚がる豊富な魚種を
見ればその種類の何倍もの楽しみがあるのが魚食の楽しみです。
カマスの干物で一杯、大きな肝を持つカガミダイの刺身をつつく
のも楽しみのひとつ、年間通じてさまざまな魚を見ることができる
舞阪は、魚食の楽しみの地なのです。
※取材協力:浜名漁協
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カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

舞阪港に揚がる魚はさまざま、特に底曳き船の水揚げは魚種
が多く、見て聞いて覚える楽しみがあります。
まるで鏡のように照り返す大きくて平たい魚があります。
「カガミダイ」です。
鯛とつく魚は多くありますが、これはマトウダイの仲間、お腹の
黒い的(まと)がなく、全身がタチウオのように輝いて鏡のような
輝きをしています。
マトウダイと同じく大きな口をしたカガミダイは、口をひっぱると
驚くほど前に突き出した大きな口を開くのです。

こちらは干物としてもお馴染みの「カマス」です。
アジの干物と並ぶおいしい白身を持つカマスは狙った漁ではない
からでしょうか、舞阪港で見るのは珍しい魚です。
魚食が減っていると聞きますが、舞阪港に揚がる豊富な魚種を
見ればその種類の何倍もの楽しみがあるのが魚食の楽しみです。
カマスの干物で一杯、大きな肝を持つカガミダイの刺身をつつく
のも楽しみのひとつ、年間通じてさまざまな魚を見ることができる
舞阪は、魚食の楽しみの地なのです。
※取材協力:浜名漁協