2012年03月15日15:11

今朝の「舞阪港の魚屋さん」こと中一水産ブログでお知らせいただい
たとおり、午後の南浜名湖舞阪港にはサヨリ船団、鯛網漁の船、底
曳き船が次々と水揚げに戻ります。
「ヘイケガニ」です。
市場の魚類は正式名と「産地名」で呼ばれるものがあります。このタ
カアシガニは舞阪では「ヘイケガニ」と呼ばれています。
伊豆の戸田の名産となっているタカアシガニは、舞阪港の深みにも
棲んでいます。
港では「魚のてっちゃ」が目利き中、てっちゃの名物がタカアシガニの
ミソとこの足、絶品のタカアシガニを食べたいとリクエストが多いのだ
そうです。(てっちゃ、手に入れましたか?)

鯛網(たいあみ)量の船が真っ赤なマダイ、チダイ、黒鯛を水揚げしま
す。どれも船のカンコウ(生簀)で活きのまま運ばれてきます。
マダイは活きのまま、黒鯛は港で絞められ、チダイは氷絞めにして競
られ、運ばれていきます。

久々に漁と量がそろった舞阪港、競り場は賑わいににぎわいます。
次々と到着する船に競り場は休みなく勢いのよい札読みの声が響い
ていました。

今日特に目立ったのはイカの豊富さ、型が揃ったコウイカ、高級イカの
アオリイカが揃い、人気を集めていました。
昨日は今年初めてのカツオが揚っていたという舞阪港、21日からの生
しらすを獲る「シロコ漁」が始まれば、活気ある春漁が揃います。
※取材協力:浜名漁協
舞阪港 ヘイケガニはタカアシガニ≫
カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

今朝の「舞阪港の魚屋さん」こと中一水産ブログでお知らせいただい
たとおり、午後の南浜名湖舞阪港にはサヨリ船団、鯛網漁の船、底
曳き船が次々と水揚げに戻ります。
「ヘイケガニ」です。
市場の魚類は正式名と「産地名」で呼ばれるものがあります。このタ
カアシガニは舞阪では「ヘイケガニ」と呼ばれています。
伊豆の戸田の名産となっているタカアシガニは、舞阪港の深みにも
棲んでいます。
港では「魚のてっちゃ」が目利き中、てっちゃの名物がタカアシガニの
ミソとこの足、絶品のタカアシガニを食べたいとリクエストが多いのだ
そうです。(てっちゃ、手に入れましたか?)

鯛網(たいあみ)量の船が真っ赤なマダイ、チダイ、黒鯛を水揚げしま
す。どれも船のカンコウ(生簀)で活きのまま運ばれてきます。
マダイは活きのまま、黒鯛は港で絞められ、チダイは氷絞めにして競
られ、運ばれていきます。

久々に漁と量がそろった舞阪港、競り場は賑わいににぎわいます。
次々と到着する船に競り場は休みなく勢いのよい札読みの声が響い
ていました。

今日特に目立ったのはイカの豊富さ、型が揃ったコウイカ、高級イカの
アオリイカが揃い、人気を集めていました。
昨日は今年初めてのカツオが揚っていたという舞阪港、21日からの生
しらすを獲る「シロコ漁」が始まれば、活気ある春漁が揃います。
※取材協力:浜名漁協