2011年11月05日11:39

舞阪港の底挽き漁の船が運んでくるご馳走魚の一つにメヒカリが
あります。
目光(メヒカリ)と呼ばれるとおり、港に水揚げされるこの深海
魚(アオメエソ)は目が緑色に輝きます。
レンズのような緑の目は深海に棲む魚の特徴でもあります。

開きや丸干しにするとおいしいメヒカリは量的に多く獲れるわけで
はなく、また頭を取って開けば半分ほどになってしまうために手間
もかかり、多く出荷することもできません。
それだけに地元の料理店・居酒屋さんなどで消費される舞阪名物の
ご馳走魚となっています。

春に舞阪港に近い、魚がおいしい「焼鳥肥後」で開きをいただきま
した。
ほどよい脂があり、コガリと焼いたメヒカリは誰もがうまいという
地元自慢の肴となっています。
地元で開きをつくるのは舞阪中学校西の「カネサン竹中商店」のみ、
毎月第二第四土曜日には朝市を開いて自慢の開きや干物を販売して
います。
また一部しらす干しの「丸半」さんにも卸しているそうです。
地元浜松でも一部の料理屋さんにかまわらない舞阪のご馳走魚、見
つけましたらきっとお試しください。ファンになりますよ。
※取材協力:浜名漁協・カネサン竹中商店
舞阪港名物のご馳走魚 メヒカリ ≫
カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

舞阪港の底挽き漁の船が運んでくるご馳走魚の一つにメヒカリが
あります。
目光(メヒカリ)と呼ばれるとおり、港に水揚げされるこの深海
魚(アオメエソ)は目が緑色に輝きます。
レンズのような緑の目は深海に棲む魚の特徴でもあります。

開きや丸干しにするとおいしいメヒカリは量的に多く獲れるわけで
はなく、また頭を取って開けば半分ほどになってしまうために手間
もかかり、多く出荷することもできません。
それだけに地元の料理店・居酒屋さんなどで消費される舞阪名物の
ご馳走魚となっています。

春に舞阪港に近い、魚がおいしい「焼鳥肥後」で開きをいただきま
した。
ほどよい脂があり、コガリと焼いたメヒカリは誰もがうまいという
地元自慢の肴となっています。
地元で開きをつくるのは舞阪中学校西の「カネサン竹中商店」のみ、
毎月第二第四土曜日には朝市を開いて自慢の開きや干物を販売して
います。
また一部しらす干しの「丸半」さんにも卸しているそうです。
地元浜松でも一部の料理屋さんにかまわらない舞阪のご馳走魚、見
つけましたらきっとお試しください。ファンになりますよ。
※取材協力:浜名漁協・カネサン竹中商店