漁徳丸 シロコ船の海 アクト前を行く

カテゴリー │漁徳丸深浅測量遠州灘浸食調査

漁徳丸 シロコ船の海 アクト前を行く

遠州灘の海岸浸食対策のため、深浅測量調査は通年で行われて
います。

エージ船長の漁徳丸は定期的に「測量船」として遠州灘の沿岸
を行きます。そこは舞阪・新居自慢のシロコ(シラス)漁の海
域です。

舞阪から今切を出て遠州灘を行けば、海からは陸(おか)にあ
る高層建築を見ることができます。
船からのランドマークとなる建物たちです。

「貴栄丸」の網船(あみぶね)が網を揚げているのは浜松駅前
に建つアクトシティ、オークラアクトシティホテルが入る建物
です。

海からは雲や霧、夏場のもやなどでなかなかクッキリとは見え
ないことが多いのですが、この日はよく見えていました。

漁徳丸 シロコ船の海 アクト前を行く

光輪丸の網(あみ)船と綱(つな)船が網を曳いています。
舞阪は浜松の西区にある良港です。
地元だけでなく、浜松っ子はシラスが大好き、それも舞阪港を
持つ浜松の自慢のひとつです。

漁徳丸 シロコ船の海 アクト前を行く

この日は岸近くを東へ西へ二艘で網を曳くシロコ船が操業中、
測量旗を立てた漁徳丸は、その間をぬって、岸へのコースを測
量します。

もちろん漁徳丸もアクトシティに向かって浜松の沿岸の測量を
続けていきます。



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