2011年09月09日09:19

舞阪港に遠州灘の網漁で獲れた新鮮な魚が揚がっています。
7日の午後、舞阪港に着いた共栄丸からさまざまな魚が揚がる
のを見せていただきました。
「ハッ」と驚いた顔で写ってくれたのは「イトヨリダイ」です。
ちょっとお人よしな顔をしていますね!
新鮮な赤に黄色の細い筋を持つイトヨリダイは泳いでいるところ
が金色の糸を撚っているように見えるからだそうですよ。

江戸から三十番目の宿場が舞阪、関東関西のほぼ真ん中にあり
ますが、魚はフグやハモなど関西で珍重されるものをよく見かけ
ます。
この日も共栄丸はハモをたくさん水揚げしていました。
イトヨリダイの特徴はその尾から伸びた金色の糸、泳ぎながら
糸を撚っても撚りきらぬ糸を飾りとしています。
やはり関西で好まれるおいしいお魚です。
港に行けばやはり美人のお魚に先に目が行く。
またまだ修行が足りない弁天小僧でございました。
舞阪港共栄丸 ハッとした イトヨリダイ≫
カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

舞阪港に遠州灘の網漁で獲れた新鮮な魚が揚がっています。
7日の午後、舞阪港に着いた共栄丸からさまざまな魚が揚がる
のを見せていただきました。
「ハッ」と驚いた顔で写ってくれたのは「イトヨリダイ」です。
ちょっとお人よしな顔をしていますね!
新鮮な赤に黄色の細い筋を持つイトヨリダイは泳いでいるところ
が金色の糸を撚っているように見えるからだそうですよ。

江戸から三十番目の宿場が舞阪、関東関西のほぼ真ん中にあり
ますが、魚はフグやハモなど関西で珍重されるものをよく見かけ
ます。
この日も共栄丸はハモをたくさん水揚げしていました。
イトヨリダイの特徴はその尾から伸びた金色の糸、泳ぎながら
糸を撚っても撚りきらぬ糸を飾りとしています。
やはり関西で好まれるおいしいお魚です。
港に行けばやはり美人のお魚に先に目が行く。
またまだ修行が足りない弁天小僧でございました。