守られた島いかり瀬

カテゴリー │舞阪の自然を守る会

守られた島いかり瀬

南浜名湖弁天島のすぐ目の前にある洲を「いかり瀬」と言い
ます。あそび隊では密かに「クジラ島」と呼んでいます。

「舞阪の自然を守る会」のみなさんに同行して向かった初の
いかり瀬上陸記を書いています。

いかり瀬は船がなければ行けない島、たくさんの海鳥が休む
島でもあります。
「意外な低い場所に巣をかける場合もあるのよ」と聞きなが
ら進めば「あったあった」と教えていただきました。

守られた島いかり瀬

背丈ほどの高さの枝にカラスが巣を作っています。
人が訪れなければ天敵もいず、カラスにも棲みよい場所とな
っているようです。

守られた島いかり瀬

砂地に育つ、まるで模様のような葉を教えてもらいました。
(名前忘れてしまったんです)弦でつながっているから葉を
追えば一筆書きのようにたどることができるのです。

守られた島いかり瀬

地番こそありませんが「いかり瀬」の動物たち植物たちは舞
阪の住民です。
それを守る「舞阪の自然を守る会」のみなさんと一緒に貴重
な海浜植物を守りたい。

隣人を大切にすること、それは当たり前のことですからね。



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