舞阪敬愛青年 てっちゃの天丼

カテゴリー │食事処居酒屋「てっちゃ」

舞阪敬愛青年 てっちゃの天丼

「あさり天丼と天丼!」

JR弁天島駅の向かい側、斜めに舞阪港に向かい弁天橋を越えた
向こう側の右側に、さかな食事処の「てっちゃ」があります。
週末の土日だけ地元ランチを食べられるお店です。

あさり天丼!にはカウンターに座る舞阪地元のみなさんから
「おう!わかってるな うれしいじゃないか」と褒められまし
たが、こちら天丼もイケル。オススメです。

カウンターの向こう側天ぷら鍋の前でてっちゃ(オヤジさんの
名前)は腕を振るいます。
カラカラカラッとネタが油で弾けるところに、タラ~リと衣に
化粧を落としてゆく、カラフワッとした舞阪天ぷらが揚がって
いきます。

聞けばてっちゃは元々和食の職人(どこで修行したかはまた後
日のココロ)ながらタン(舌)シチューまで作ってしまう。
料理研究を欠かさないという話も面白く聞くことができました。

舞阪敬愛青年 てっちゃの天丼

店の壁の高いところには「敬愛青年」と大書きされた「バット?
」を並べて飾られています。
これはバットなどではなく、有名な舞阪のお祭りの大太鼓を叩
く撥(ばち)なのです。

「何か食いたいのか」って聞いたら「オヤジ、味噌汁とメシだ」
と祭りの若い衆が言う、祭りの腹をこしらえたオヤジさんへのお
礼として舞阪衆の命である撥を持ってきてくれるのだそうです。

このバット太鼓の撥、ゆうに1メートルはある。
どうぞてっちゃに行った時に見てください。詳しいことはカウ
ンターに並ぶ地元衆が「くわし~く」教えてくれますヨ

「てっちゃ、ごちそうさん、夜また来るよ!」



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