浜名湖のコウイカ・モンコウイカは産卵の季節

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浜名湖のコウイカ・モンコウイカは産卵の季節

現在お知らせしていますA SHORT ・V・A・C・A・T・I・O・N 中、62年で初めてのメンテナンスを浜松都心で受けています。

今年で10年となりました南浜名湖写真アーカイブスから例年のこの時期の様子からお伝えしています。

春遅くから遠州灘に現れるコウイカやモンコウイカの群れは浜名湖に泳ぎ入り、藻場や岸辺のさまざまなストラクチャーに産卵にやってきます。

南浜名湖で釣りを楽しむみなさまはご存じ、その名のとおり甲が大きく、大量のスミを吐くことからスミイカとも呼ばれるイカの季節が続いています。

浜名湖のコウイカ・モンコウイカは産卵の季節

浜名湖伝統の小型定置網(角立て網=かくだてあみ)に入ったイカを市場まで運ぶ間にイカたちはカンコウ(船の生け簀)のカゴの中で産卵をはじめます。

房状になり、浜名湖で産み付けられたこの卵から1パイづつのイカが誕生します。

浜名湖のコウイカ・モンコウイカは産卵の季節

孵化した小さなイカたちは浜名湖で育ち、やがて寿司種に使えるほどの新イカとなり夏の市場を賑わせます。

数千数万もの卵を産むマダコとは数では少ない大きな卵をコウイカやモンコウイカを産み付けています。






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