南浜名湖あそび隊！

遠い洋上から迫る台風21号の影響を受け、波が高くなる予想の舞阪漁港は全漁休漁となりました。

昨日はタイ網漁4艘、底曳き漁1艘、トラフグ漁24艘が出漁、特に久しぶりの漁となったトラフグの競りが盛んとなりました。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口（いまぎれぐち）です。

続いていた大雨、雨は川から海に流れ出し沿岸を泥で濁らせています。昨日のタイ網漁は豊かであったものの、シラス漁やトラフグ漁にはこの濁りは禁物、本格的な秋のよい天気を待つ海の漁です。



昨日の舞阪漁港のトラフグです。10月1日解禁後から育ちながら水揚げされるトラフグはシーズンのはじまりは小さいものが多く揚るをよしとしています。これからシーズン本格となり大きなトラフグの需要もあがっていきます。

全国が期待する舞阪漁港のトラフグ、遠州灘天然とらふぐの季節がはじまります。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新！海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。