南浜名湖あそび隊！

朝夕秋らしくなった南浜名湖、日曜の海はどの岸、どのボートからも釣りを楽しめる海につながる浜名湖です。

遠州灘の地魚揚る舞阪漁港は今週・来週と月曜が旗日で中央市場の休市に合わせ、日曜が休漁です。海を休めて明日以降の出漁に備えます。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口（いまぎれぐち）です。

今朝は今切口周辺も釣りボートがたくさん浮かんでいます。赤鳥居の向こうに遠望する新居の海釣り公園も賑わっているようです。
海とつながることで海の魚の釣りが安全に楽しめる南浜名湖の自然の豊かさです。



赤鳥居からつながる弁天島の瀬、二番鉄橋の南にかけて浜名湖海苔養殖の杭立てが進んでいます。
例年9月から杭を立てやがて海苔網を広げ育てられる海苔は年末の初出荷を目指します。

江戸時代から今まで絶えることなく養殖が続く浜名湖・舞阪は日本最古の養殖地といわれています。
来年で200年を迎える伝統を今に繋いでいます。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新！海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。