南浜名湖あそび隊！

連日の温気の中、空の青を映す海は美しい青、2連休漁で海を休めたシラス漁・タチアジ漁が出漁ほか、夏漁フル出漁の舞阪漁港は午前遅くから賑わいそうです。

まだ厳しい夏ながらあと10日ほどで9月、舞阪漁港は秋から来年の5月まで続く底曳き漁の季節を迎えます。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口（いまぎれぐち）です。

南浜名湖は海の産地、どんなに人が暑くとも水揚げされる魚はしっかり冷やして仕事するところ、まだまだ秋は見えませんが秋漁のはじまりは近づいています。



浜名湖の漁と市場は毎日開市、今朝の雄踏市場にはこの季節に登場する新イカの水揚げが増えてきています。
春遅く遠州灘に現れ、浜名湖に泳ぎ入るモンコウイカ・コウイカは産卵のためにやってきます。

孵化した小さなイカは新イカと呼ばれ寿司種などに珍重されます。先週に登場して以降、連日水揚げが増えてきています。
やわらかくおいしい夏終わりの浜名湖の幸、お楽しみください。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新！海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。