おはよう!南浜名湖 4月17日 春の雨霞に底曳き・アカムツ漁出漁の海

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おはよう!南浜名湖 4月17日 春の雨霞に底曳き・アカムツ漁出漁の海

朝の雨に霞む南浜名湖は赤鳥居も霞むような細かい雨が降っています。舞阪漁港からの出漁は底曳き漁とアカムツ漁、この時期の底曳き漁はハモの水揚げが始まっています。

昨日の浜松・浜名湖の食の新たな取り組み「浜松パワーフード」学会の設立が大きなニュースとなりました。
遠州灘の食材はもちろん南浜名湖に揚がるもの、今後に期待し協力したいと思います。

おはよう!南浜名湖 4月17日 春の雨霞に底曳き・アカムツ漁出漁の海

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

舞阪漁港に揚がりこの季節人気の舞阪モチカツオ漁はお休み、漁師さんは沖の潮を見て出漁しています。
自然と共にある漁、海を休め体を休めて次のチャンスを逃さずに出漁します。

おはよう!南浜名湖 4月17日 春の雨霞に底曳き・アカムツ漁出漁の海

早朝の浜名湖雄踏市場に揚がったマゴチを紹介いたします。

毎年この時期からはじまる”たきや漁”は観光漁が話題となりますが、今も続く伝統漁のひとつ、風のない静かな夜に浜名湖の砂底を照らしながら魚を突き、すくいあげる漁で大きなマゴチが揚っています。

透き通る身を持つ活マゴチ、この季節の浜名湖の幸として扱われています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。



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