南浜名湖あそび隊！

春の陽気が予想される南浜名湖は青空が水平線まで続いています。海の町舞阪の朝は日にひに夜明けが早まってくる春、今日は火曜の定休漁日、春の海への出漁はありません。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口（いまぎれぐち）です。

太陽が低く運行する冬から春へ、海の色、潮の色は明るくなっていきます。澄んだ潮に網を曳く舞阪漁港のタイ網漁が解禁、今月は21日からのシラス漁も解禁が楽しみ、おなじく遠い黒潮へと向かうかつを漁にも期待があがるのがこの時期です。



舞阪漁港のタイ網漁の水揚げです。洋上で揚げた網からマダイなどを船主デッキ下の生け簀に放ち、飛沫をあげるマダイが港に水揚げされます。春のマダイは桜ダイといわれる美しさです。

浜名湖へも泳ぎ入るモンコウイカやアオリイカも混獲される春のタイ網漁に、美しいアカムツ漁、底曳き漁が揃う春の舞阪漁港です。
明日以降の出漁が期待されています。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新！海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」をご覧ください。