おはよう!南浜名湖 2018年大晦日 フライキはためく舞阪漁港

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おはよう!南浜名湖 2018年大晦日 フライキはためく舞阪漁港

年末を吹き過ぎた寒波が去り、風穏やかな大晦日となりました。静かな正月を迎えられそうです。夜明けに舞阪漁港を回れば漁師さんが船に松を飾り、フライキ(大漁旗)を揚げています。

フライキ揚れば正月がやってくる。舞阪の漁師衆の相棒は船、共に正月を迎える心意気が表れます。

おはよう!南浜名湖 2018年大晦日 フライキはためく舞阪漁港

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。遠州灘の海岸から愛知の伊良湖岬まで長く美しい海岸が続いていますが、今切口を持つ浜名湖は海の魚が行き来するまるで湾のよう。

外海に面していない舞阪漁港や新居漁港から遠州灘への海の漁、海釣りのメッカとして多くの釣り人が楽しめる浜名湖は豊かな自然に恵まれています。

もし今切口がなかったら浜名湖の漁も釣りも今とは変わったものとなっていたでしょう。

おはよう!南浜名湖 2018年大晦日 フライキはためく舞阪漁港

弁天島から臨む舞阪漁港のズームしてみましょう。漁港内に舫われたシラス船にフライキ(大漁旗)が揚りはじめています。
年に3回、正月と4月の水産まつり、今も旧暦9月15日開催を守る舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典のみにフライキが揚ります。

この後で風が吹いてくればすばらしいフライキの様子が見られます。




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