おはよう!南浜名湖 12月7日 北西の風強く全漁休漁の舞阪漁港

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おはよう!南浜名湖 12月7日 北西の風強く全漁休漁の舞阪漁港

おはようございます。昨日は荒れの前の出漁で見事な活マダイを揚げた舞阪漁港は今日は全漁休漁、北西の風強く風波やうねりが大きい遠州灘となっています。

風吹いて豊漁、普段静かな浜名湖は冬の下り魚の季節となり、大きなマダカ(スズキの総称)が揚り、浜名湖ドウマンが最終期の豊漁が続き、マハゼが獲れだしています。

おはよう!南浜名湖 12月7日 北西の風強く全漁休漁の舞阪漁港

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

現在は干潮に向かい、弁天島赤鳥居前の潮は西から東へと流れています。潮は今切から遠州灘へ押し出していきます。干潮が終わればまた逆に美しい潮が浜名湖に入り満たしていきます。

おはよう!南浜名湖 12月7日 北西の風強く全漁休漁の舞阪漁港

弁天島から村櫛、広く浅い海に広がるのが浜名湖海苔の養殖棚です。聞けば今年はまだ水温が高いため生育が遅れているそうですが、弁天島から臨む海苔棚はもう緑の色を見せています。

浜名湖で育てられる海苔はヒトエグサという青海苔、江戸時代から切れることなく続く海苔養殖地として全国最古の伝統を持つのが浜名湖舞阪です。

年末から年始に初の共販があります舞阪のぶち海苔(青のりと黒海苔を混ぜて漉く)を待つ舞阪の12月です。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」をご覧ください。



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