おはよう!南浜名湖 10月12日 秋シラス漁の海は風の海

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おはよう!南浜名湖 10月12日  秋シラス漁の海は風の海

早朝までは冷たい雨が降った南浜名湖、陸(おか)でも吹く風は沖では強くトラフグ漁・底引き漁は休漁、シラス漁のみが操業しています。
外海の影響を受けにくい浜名湖の雄踏・鷲津市場は早朝の競りが行われました。

10月1日の解禁後、今週初漁から3日間の出漁となりました遠州灘天然とらふぐは合計1.5トンほどの水揚げ、これから需要高まる季節に期待があがっています。今年も全国に誇る「遠州灘天然とらふぐ」が秋冬の舞阪を賑わせます。

おはよう!南浜名湖 10月12日  秋シラス漁の海は風の海

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すわずか幅200mの海道、ここが今切(いまぎれ)です。雨あがりの曇り空に水平線まで見渡せる遠州灘は風の海、眺められる範囲内にシラス船が網を曳くのが見えています。

秋しらすが水揚げされ即日加工されて美しい釜揚げしらすやしらす干しが製造されています。

おはよう!南浜名湖 10月12日  秋シラス漁の海は風の海

弁天島から舞阪漁港を臨みます。多くのシラス船が出漁した舞阪漁港内は空、これから水揚げがはじまろうとしています。
昭和のはじめから漁師さんと加工業の両輪で全国に誇るしらす干しが製造され、地域で販売、全国で舞阪しらすとして販売されています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。



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