南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

昨日久しぶりの出漁となった舞阪漁港は土曜の休漁日、今朝は朝から強いが吹き始めています、
その中をまだ暗い舞阪から奥浜名湖の牡蠣棚に向かった牡蠣漁師さんが満載の牡蠣を摘んで舞阪へと戻ってきます。



国道一号線浜名バイパスが跨いでいるのが浜名湖が海につながるわずか200mの海道、今切です。

海とつながることで浜名湖は海の潮が満ち引きします。これを感ずる方法があります。



赤鳥居の立つ弁天島海浜公園で潮の方向を見るのです。赤鳥居の前の海が左（東）に向けて流れていれば引き潮です。

逆に右（西）に向いていれば潮があがってきます。そして動いていなければ干満の間にあたる潮どまりです。

釣りを楽しむならば満ち潮に向かう時間がよいといわれます。磯遊びするならば干潮に向かう時間から楽しめます。

海につながることで潮の動きを楽しめる浜名湖は自然とその力、それを利用する魚たちや生き物をを楽しめるところなのです。