南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は春まじか、久しぶりの出漁となりました今日、舞阪漁港で丸小水産のばあばにオススメを聞きました。

「浜名湖の生海苔食べてよう！」、先週から本格的に生海苔摘みが始まり、冷凍にした小さなパック詰めが手に入るようになりました。
ばあばがオススメしてくれたのは凍らせていないまさに生の海苔です。



毎年9月からはじまる浜名湖海苔の養殖は弁天島から村櫛までの浅瀬に海苔網を広げる杭を打つことからはじまります。

その杭に海苔網をかけ秋から冬に網に海苔が付くよう深さを調整しながら育てていきます。

浜名湖の海苔はほとんどがヒトエグサという香り高い青海苔です。年末にはまず乾海苔が生産・販売され、この季節から生海苔の生産が盛りを迎えます。

摘んだばかりの生海苔を味噌汁や汁物、鍋に溶く楽しみは浜名湖の香りの喜びとなります。冷凍すれば一年中楽しめる生海苔をばあばの直売店やしらすの名店などでお求めになりお楽しみください。

丸小水産（火曜定休）はこんなお店、マップはこちらです。

※取材協力：浜名漁協・丸小水産のばあば
※丸小水産ばあばのオススメ
※舞阪漁港市場のお魚さん