2018年02月02日11:11

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は、全国に誇る遠州灘のトラフグが水揚げされる産地市場です。
昨日お伝えしました「に続き、舞阪漁港トラフグ漁の将来を託す種苗買い付け2回目」、舞阪漁港で親トラフグを買い付ける種苗施設のみなさんに朗報?が!
舞阪港海尋丸(かいじんまる)の曽利田船長が呼んでいます。
お分かりでしょうか、船長が釣りあげたトラフグは何かが違います。

こちらが常に水揚げされるトラフグ、10月解禁から育ちながら水揚げされるトラフグは漁期末(2月末まで)ともなり大きく・太り、オスは白子で腹を膨らめています。
トラフグはヒレ酒に使われるよう大きなヒレを持っていますが、最初のトラフグはその大きさが違います。

種苗のために数万匹のトラフグを毎年育てる種苗施設の大井さん・鈴木さん・大上さんも初めというトラフグに、漁師さん仲買さんも驚きます。
まるで熱帯魚や金魚のような長く美しいヒレを持っています。いったいこれは何か!
想像する名前は海尋丸が獲ったヒレが長いトラフグから「カイジンヒレザケーヌ」、御前崎温水利用研究センターの大井さんが引き取ったことから「カイジンオオイヒレナガ」など、さまざまな説?が出ていました。
舞阪漁港に現れた新種?のトラフグはヒレザケ用に特によさそうです。
さて、無事に育てられますかどうか、次回の買い付けで大井さんに聞いてみましょう。
※取材協力:浜名漁協 舞阪港海尋丸
※遠州灘のお魚さん
※舞阪漁港市場のお魚さん
舞阪漁港の不思議なトラフグ カイジンヒレザケーヌ≫
カテゴリー │遠州灘のお魚さん

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は、全国に誇る遠州灘のトラフグが水揚げされる産地市場です。
昨日お伝えしました「に続き、舞阪漁港トラフグ漁の将来を託す種苗買い付け2回目」、舞阪漁港で親トラフグを買い付ける種苗施設のみなさんに朗報?が!
舞阪港海尋丸(かいじんまる)の曽利田船長が呼んでいます。
お分かりでしょうか、船長が釣りあげたトラフグは何かが違います。

こちらが常に水揚げされるトラフグ、10月解禁から育ちながら水揚げされるトラフグは漁期末(2月末まで)ともなり大きく・太り、オスは白子で腹を膨らめています。
トラフグはヒレ酒に使われるよう大きなヒレを持っていますが、最初のトラフグはその大きさが違います。

種苗のために数万匹のトラフグを毎年育てる種苗施設の大井さん・鈴木さん・大上さんも初めというトラフグに、漁師さん仲買さんも驚きます。
まるで熱帯魚や金魚のような長く美しいヒレを持っています。いったいこれは何か!
想像する名前は海尋丸が獲ったヒレが長いトラフグから「カイジンヒレザケーヌ」、御前崎温水利用研究センターの大井さんが引き取ったことから「カイジンオオイヒレナガ」など、さまざまな説?が出ていました。
舞阪漁港に現れた新種?のトラフグはヒレザケ用に特によさそうです。
さて、無事に育てられますかどうか、次回の買い付けで大井さんに聞いてみましょう。
※取材協力:浜名漁協 舞阪港海尋丸
※遠州灘のお魚さん
※舞阪漁港市場のお魚さん