2016年10月24日18:15
今も旧暦九月十五日開催を守る舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典、今年は10月14日(金)に宵まつり、15日(土)に本まつりとなりました。
神の乘物御神輿に供して往路岐佐神社から稲荷山へ、復路神社へと年番西町衆が担いだ神が戻った後に供した各町大太鼓が石段上の社殿前を目指していきます。
年番西町は御神輿の前に、神に続いて砂町の大太鼓があがれば三番目は新町新青年の大太鼓が石段を上がります。
石段の上では大太鼓を曳く新町の衆、木遣りに合わせて二段三段とあがる大太鼓は鳴り止むことはありません、
石段に上がる大太鼓が体にのしかかるほどの石段の傾きを長きタイコブチをぶつけるように叩き、太鼓台を進めていきます。
各町石段上げはまつりの見せ処なれど、簡単に上げてしまうわけではありません、神を喜ばせる大太鼓を上げてしまえば町のまつりは終わる、神も町衆もゆるりと、それでも着実に段をあげ、許された時間を使いきってゆくのです。
境内まで上げてしまえば後は5分間練りばかり、大太鼓の音は一町づつ納まってゆくのです。
振り返れば今年のまつりの最後の石段上がりに挑戦する仲町朝日青年太鼓がやってきています。
仲町は昨年の年番、今年は先導を年番西町(敬愛青年)、続いて来年の年番となる砂町(愛国青年)、新町(新青年)と続き、最後を仲町(朝日青年)の大太鼓の順で上がります。
石段前の三連の石鳥居を潜って進む朝日青年太鼓は鳥居ギリギリの大きさ、太鼓台の上の青年が提灯や篠を曲げて通すほど、真っ直ぐここを通すのも青年たちの見せ処です。
先に上がった新町新青年太鼓が境内で五分間練りを行っています。
仲町朝日青年太鼓は石鳥居を通り抜け、石段の下でまつり最後の石段上がりを待っています。
※岐佐神社ホームページ
※岐佐神社祭典2016(西町年番)
※岐佐神社祭典2015(仲町年番)
※岐佐神社祭典2014(新町年番)
※岐佐神社祭典2013(砂町年番)
※岐佐神社祭典2012(西町年番)
※岐佐神社祭典2011(仲町年番)
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カテゴリー │舞阪大太鼓まつり2016
今も旧暦九月十五日開催を守る舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典、今年は10月14日(金)に宵まつり、15日(土)に本まつりとなりました。
神の乘物御神輿に供して往路岐佐神社から稲荷山へ、復路神社へと年番西町衆が担いだ神が戻った後に供した各町大太鼓が石段上の社殿前を目指していきます。
年番西町は御神輿の前に、神に続いて砂町の大太鼓があがれば三番目は新町新青年の大太鼓が石段を上がります。
石段の上では大太鼓を曳く新町の衆、木遣りに合わせて二段三段とあがる大太鼓は鳴り止むことはありません、
石段に上がる大太鼓が体にのしかかるほどの石段の傾きを長きタイコブチをぶつけるように叩き、太鼓台を進めていきます。
各町石段上げはまつりの見せ処なれど、簡単に上げてしまうわけではありません、神を喜ばせる大太鼓を上げてしまえば町のまつりは終わる、神も町衆もゆるりと、それでも着実に段をあげ、許された時間を使いきってゆくのです。
境内まで上げてしまえば後は5分間練りばかり、大太鼓の音は一町づつ納まってゆくのです。
振り返れば今年のまつりの最後の石段上がりに挑戦する仲町朝日青年太鼓がやってきています。
仲町は昨年の年番、今年は先導を年番西町(敬愛青年)、続いて来年の年番となる砂町(愛国青年)、新町(新青年)と続き、最後を仲町(朝日青年)の大太鼓の順で上がります。
石段前の三連の石鳥居を潜って進む朝日青年太鼓は鳥居ギリギリの大きさ、太鼓台の上の青年が提灯や篠を曲げて通すほど、真っ直ぐここを通すのも青年たちの見せ処です。
先に上がった新町新青年太鼓が境内で五分間練りを行っています。
仲町朝日青年太鼓は石鳥居を通り抜け、石段の下でまつり最後の石段上がりを待っています。
※岐佐神社ホームページ
※岐佐神社祭典2016(西町年番)
※岐佐神社祭典2015(仲町年番)
※岐佐神社祭典2014(新町年番)
※岐佐神社祭典2013(砂町年番)
※岐佐神社祭典2012(西町年番)
※岐佐神社祭典2011(仲町年番)