2015年05月18日15:15

4年間学ぶ浜松の地で貢献したい!、静岡文化芸術大学食文化研究会(米屋武文教授)の学生たちが新聞既報のように、5月16日に開催された「舞阪漁港えんばい朝市」で、うまいさかおでんを舞阪で製造、魚秀ブースで販売を行いました。
学生たちの参加目的は「うまいさかおでん」の販売を通じてお客様から感想を聞くことにありましたが、もう一つ、舞阪の多くのみなさんと知り合いお手伝いをすることにありました。

準備がはじまる早朝6:00に集合し、まずは生しらすを獲り販売する舞阪のしらす船の世話人の親方(日吉丸間瀬さん)に挨拶します。
「学ばせてください」と挨拶すれば、親方がしらす販売のお手伝いに誘っていただきました。

しらす船が満載のしらすを積んで朝市会場に横付けになれば、男子は重いボウラ(しらす水揚げ用の籠)を運んで手伝います。
女子はしらすのパック詰め、販売のフロントに立ってお手伝いをします。
こうして舞阪のみなさんと一緒に働くことで、さまざまなアイデアをいただくのです。

舞阪しらすは春から豊漁が続き、たまの休みもこうして朝市で生シラスを販売して舞阪の魅力を広げています。
1300人ものお客様が詰めかけた販売窓口では「なんだかすごいパワーでアドレナリンが出っぱなし!」と汗して手伝う学生たちがいました。

ひと息ついて、舞阪の生しらすの試食です。
他に舞阪の漁師料理をつくる親方の奥さん衆にもたくさんの料理をおしえていただきました。
今後も旬のものを練り込んでつくる「うまいさかおでん」の素材探しに余念がない学生たちです。

朝市終了すれば親方から「えんばい」の生しらすをドッサリいただいた学生たち。
えんばいとは舞阪の漁師さんが獲った魚をふるまうこと、しっかり舞阪漁師さんの豪快な気風をおしえていただきました。
うまいさかおでんは静岡文化芸術大学の学生たちとうまいさかプロジェクトによる、舞阪に新たなる名物をつくろうという取組み、今後もご期待ください。
※取材協力:舞阪漁港えんばい朝市実行委員会
※うまいさかプロジェクト
※舞阪漁港えんばい朝市2015
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Facebookでも紹介しています。
えんばい朝市 静岡文化芸術大学食文研究会大活躍!≫
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4年間学ぶ浜松の地で貢献したい!、静岡文化芸術大学食文化研究会(米屋武文教授)の学生たちが新聞既報のように、5月16日に開催された「舞阪漁港えんばい朝市」で、うまいさかおでんを舞阪で製造、魚秀ブースで販売を行いました。
学生たちの参加目的は「うまいさかおでん」の販売を通じてお客様から感想を聞くことにありましたが、もう一つ、舞阪の多くのみなさんと知り合いお手伝いをすることにありました。

準備がはじまる早朝6:00に集合し、まずは生しらすを獲り販売する舞阪のしらす船の世話人の親方(日吉丸間瀬さん)に挨拶します。
「学ばせてください」と挨拶すれば、親方がしらす販売のお手伝いに誘っていただきました。

しらす船が満載のしらすを積んで朝市会場に横付けになれば、男子は重いボウラ(しらす水揚げ用の籠)を運んで手伝います。
女子はしらすのパック詰め、販売のフロントに立ってお手伝いをします。
こうして舞阪のみなさんと一緒に働くことで、さまざまなアイデアをいただくのです。

舞阪しらすは春から豊漁が続き、たまの休みもこうして朝市で生シラスを販売して舞阪の魅力を広げています。
1300人ものお客様が詰めかけた販売窓口では「なんだかすごいパワーでアドレナリンが出っぱなし!」と汗して手伝う学生たちがいました。

ひと息ついて、舞阪の生しらすの試食です。
他に舞阪の漁師料理をつくる親方の奥さん衆にもたくさんの料理をおしえていただきました。
今後も旬のものを練り込んでつくる「うまいさかおでん」の素材探しに余念がない学生たちです。

朝市終了すれば親方から「えんばい」の生しらすをドッサリいただいた学生たち。
えんばいとは舞阪の漁師さんが獲った魚をふるまうこと、しっかり舞阪漁師さんの豪快な気風をおしえていただきました。
うまいさかおでんは静岡文化芸術大学の学生たちとうまいさかプロジェクトによる、舞阪に新たなる名物をつくろうという取組み、今後もご期待ください。
※取材協力:舞阪漁港えんばい朝市実行委員会
※うまいさかプロジェクト
※舞阪漁港えんばい朝市2015
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