2016年07月16日21:10

南浜名湖は海の産地、毎年5月から8月まで舞阪漁港を解放して開催する舞阪漁港えんばい朝市の7月が今日開催されました。
昨年からえんばい朝市実行委員会のご支援で出店している静岡文化芸術大学食文化研究会(米屋武文教授ゼミ)のみなさんが、うずらコロコロ焼きの販売で参加しました。
静岡文化芸術大学と舞阪・浜名湖のご縁は2014年にアサリを食害するツメタガイ(うんない)を食べて駆除するメニューづくりからはじまりました。
昨年は舞阪・浜名湖の幸を集めたおでん「うまいさかおでん」を舞阪の練り物店「魚秀」の協力を得て開発して朝市に参加、今年は浜松市と共に浜名湖に面する湖西市の特産うずらの卵に注目し、浜名湖の幸とのマリアージュを提案しています。

先月の朝市に続き販売したうずらコロコロ焼きは前回のうずらの卵焼きに浜松地産のミニトマトを串にしましたが、今回は今年3月に参加した静岡おでんフェア(学生主体参加としてフェア初)で協力いただいた浜松のとんきぃの特製ソーセージの登場です。
うずらの卵は美しい黄色に焼き上がるのが特徴、串にするためにたこ焼き器を使い、ソーセージもこんがりと焼き上げます。

えんばい朝市実行委員会から特別に出店を許可いただいたブースには列を作っていただくほどの大盛況、朝市は食べながら歩けるよう串にし、トッピングもソースやマスタード・ケチャップやマヨネーズなどを揃える工夫などの成果があがったようでした。

前回の浜松産ミニトマトはトマト嫌いのお客様には不評でしたがこんがり丸々と焼けたとんきぃのソーセージは大好評でした。
さらに生しらすを販売したしらす漁の親方衆から提供いただいた生しらす・しらす加工業者さんからの釜揚げしらす・ツメタガイや未利用貝の活用の先達である浜名っ娘クラブのみなさんから提供いただいたサルボウ貝などを卵焼きに入れることができました。
学生たちの研究成果は来週7月20日(水)に静岡文化芸術大学内で開催されるジャントー(研究発表会)で発表されます。
来月8月20日(土(は今年度のえんばい朝市の最終開催、全国の出身学生が浜松で学ぶ静岡文化芸術大学のみなさん、夏休み返上で参加したい!そんな話が出ています。
多くの舞阪・浜名湖の地元の皆さんの応援を得て活動する学生たちはすっかり「舞阪漁港えんばい朝市」での体験を楽しみながら学んでいます。
舞阪には学生たちを応援し、励ます懐の深さがある。学生たちの挑戦は励ましの成果なのです。
※取材協力:舞阪漁港えんばい朝市実行委員会・静岡文化芸術大学食文化研究会のみなさん
※ツメタガイを食べて駆除しようTmetter
※うまいさかプロジェクト
舞阪漁港えんばい朝市 舞阪の力集めた文芸大食文研のうずらコロコロ焼き!≫
カテゴリー │☆うまいさかプロジェクト

南浜名湖は海の産地、毎年5月から8月まで舞阪漁港を解放して開催する舞阪漁港えんばい朝市の7月が今日開催されました。
昨年からえんばい朝市実行委員会のご支援で出店している静岡文化芸術大学食文化研究会(米屋武文教授ゼミ)のみなさんが、うずらコロコロ焼きの販売で参加しました。
静岡文化芸術大学と舞阪・浜名湖のご縁は2014年にアサリを食害するツメタガイ(うんない)を食べて駆除するメニューづくりからはじまりました。
昨年は舞阪・浜名湖の幸を集めたおでん「うまいさかおでん」を舞阪の練り物店「魚秀」の協力を得て開発して朝市に参加、今年は浜松市と共に浜名湖に面する湖西市の特産うずらの卵に注目し、浜名湖の幸とのマリアージュを提案しています。

先月の朝市に続き販売したうずらコロコロ焼きは前回のうずらの卵焼きに浜松地産のミニトマトを串にしましたが、今回は今年3月に参加した静岡おでんフェア(学生主体参加としてフェア初)で協力いただいた浜松のとんきぃの特製ソーセージの登場です。
うずらの卵は美しい黄色に焼き上がるのが特徴、串にするためにたこ焼き器を使い、ソーセージもこんがりと焼き上げます。

えんばい朝市実行委員会から特別に出店を許可いただいたブースには列を作っていただくほどの大盛況、朝市は食べながら歩けるよう串にし、トッピングもソースやマスタード・ケチャップやマヨネーズなどを揃える工夫などの成果があがったようでした。

前回の浜松産ミニトマトはトマト嫌いのお客様には不評でしたがこんがり丸々と焼けたとんきぃのソーセージは大好評でした。
さらに生しらすを販売したしらす漁の親方衆から提供いただいた生しらす・しらす加工業者さんからの釜揚げしらす・ツメタガイや未利用貝の活用の先達である浜名っ娘クラブのみなさんから提供いただいたサルボウ貝などを卵焼きに入れることができました。
学生たちの研究成果は来週7月20日(水)に静岡文化芸術大学内で開催されるジャントー(研究発表会)で発表されます。
来月8月20日(土(は今年度のえんばい朝市の最終開催、全国の出身学生が浜松で学ぶ静岡文化芸術大学のみなさん、夏休み返上で参加したい!そんな話が出ています。
多くの舞阪・浜名湖の地元の皆さんの応援を得て活動する学生たちはすっかり「舞阪漁港えんばい朝市」での体験を楽しみながら学んでいます。
舞阪には学生たちを応援し、励ます懐の深さがある。学生たちの挑戦は励ましの成果なのです。
※取材協力:舞阪漁港えんばい朝市実行委員会・静岡文化芸術大学食文化研究会のみなさん
※ツメタガイを食べて駆除しようTmetter
※うまいさかプロジェクト