2013年09月07日07:00

南浜名湖は海の産地、九月から始まった舞阪港の一艘曳き底
曳き漁「共栄丸」は、遠州灘の深みに網を曳き、多くの珍しい
魚や生き物を水揚げしています。
大きなハサミ脚を持つエビが水揚げされました。

「オキナエビ」です。
深海のエビは目が退化して白く小さくなっています。その代りに
長いながい触覚を発達させています。
オキナエビを初めてみれば、まるでアメリカザリガニのような姿
をしています。

色をのぞけば、まるでザリガニのような尾を持っています。
オキナエビは多く獲れませんから、市場の競りにはあがりにくい
エビですが、時に雑魚と混ざって出る場合もあります。

まるでザリガニのようなオキナエビ、深いふかい深海から揚る珍
しいエビも秋からの舞阪港で見つけることができるのです。
※取材協力:浜名漁協 共栄丸
※魚のあたま・魚のしっぽ
※舞阪港のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
舞阪港 オキナエビのあたま・オキナエビのしっぽ≫
カテゴリー │遠州灘のお魚さん│魚のあたま・魚のしっぽ

南浜名湖は海の産地、九月から始まった舞阪港の一艘曳き底
曳き漁「共栄丸」は、遠州灘の深みに網を曳き、多くの珍しい
魚や生き物を水揚げしています。
大きなハサミ脚を持つエビが水揚げされました。

「オキナエビ」です。
深海のエビは目が退化して白く小さくなっています。その代りに
長いながい触覚を発達させています。
オキナエビを初めてみれば、まるでアメリカザリガニのような姿
をしています。

色をのぞけば、まるでザリガニのような尾を持っています。
オキナエビは多く獲れませんから、市場の競りにはあがりにくい
エビですが、時に雑魚と混ざって出る場合もあります。

まるでザリガニのようなオキナエビ、深いふかい深海から揚る珍
しいエビも秋からの舞阪港で見つけることができるのです。
※取材協力:浜名漁協 共栄丸
※魚のあたま・魚のしっぽ
※舞阪港のお魚さん
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