2013年07月21日07:00

南浜名湖は海の産地、浜名湖の魚を水揚げする雄踏(ゆうとう)港
市場には、浜名湖を泳ぐ釣り魚も多く水揚げされています。
「気をつけて写真を撮るんだよ」
魚を撮らせていただいた仲買の丸中(まるなか)さんが言う、この魚
は「アイゴ」です。
セイゴやクロダイなど黒銀の魚が多い浜名湖の魚の中で、独特の茶
色をしたアイゴは目立ちます。
市場名、地域名として「シャクシャ」と呼ばれています。

小魚のうちは群れて泳ぐアイゴは、タイなどと一緒に浜名湖を泳ぎ、
弁天島などの浅瀬にもやってきます。
気をつけてと言われるのは、背ビレに毒を持っているからです。

じつは立てた背ビレの先には、鋭い透明なトゲを持っています。
これに刺されたら大変、かなりの痛みを持つことから、アイゴは釣りで
危険な魚のひとつとなっています。

身の多い魚として煮魚に用いられますが、じつは刺身もいける。
かつて漁師さんが獲りたてのアイゴを刺身にしてくれたことがあります。
嫌われ者ながら、その刺身はおいしかったことを覚えています。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 丸中水産
※魚のあたま・魚のしっぽ
※雄踏港のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
浜名湖 アイゴのあたま・シャクシャのしっぽ≫
カテゴリー │魚のあたま・魚のしっぽ

南浜名湖は海の産地、浜名湖の魚を水揚げする雄踏(ゆうとう)港
市場には、浜名湖を泳ぐ釣り魚も多く水揚げされています。
「気をつけて写真を撮るんだよ」
魚を撮らせていただいた仲買の丸中(まるなか)さんが言う、この魚
は「アイゴ」です。
セイゴやクロダイなど黒銀の魚が多い浜名湖の魚の中で、独特の茶
色をしたアイゴは目立ちます。
市場名、地域名として「シャクシャ」と呼ばれています。

小魚のうちは群れて泳ぐアイゴは、タイなどと一緒に浜名湖を泳ぎ、
弁天島などの浅瀬にもやってきます。
気をつけてと言われるのは、背ビレに毒を持っているからです。

じつは立てた背ビレの先には、鋭い透明なトゲを持っています。
これに刺されたら大変、かなりの痛みを持つことから、アイゴは釣りで
危険な魚のひとつとなっています。

身の多い魚として煮魚に用いられますが、じつは刺身もいける。
かつて漁師さんが獲りたてのアイゴを刺身にしてくれたことがあります。
嫌われ者ながら、その刺身はおいしかったことを覚えています。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 丸中水産
※魚のあたま・魚のしっぽ
※雄踏港のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。