2013年05月04日14:15

南浜名湖舞阪は厳しい自然に育つ海浜性植物の育つところ、毎春
開催される「舞阪の自然を守る会(寺田久美子代表」が5月4日、弁
天島の向かいの瀬「いかり瀬」の自然観察会を開催しました。
毎年4月に開催されていた観察会は天候の理由で延期されていま
したが好天に恵まれた今日、自然大好きな子供たちを含む少数精
鋭での開催となりました。

いかり瀬とは浜名湖が海に注ぐ今切と弁天島の間にある広い瀬、
赤鳥居が立ち、弁天島花火大会の花火もここから打ち上げられて
います。12ヘクタールもの広い瀬は潮が作り出したものです。

冬の間緑が見えなかった瀬も、五月の今は緑、ハマヒルガオやハ
マエンドウなどの群落が見られるお花畑のようになっています。
船でしか渡れないいかり瀬は海浜性の植物の宝庫としても知られて
います。

海浜性の貴重な植物も見られますが、外来種もはびこる瀬で、自然
を守る会の仲間たちは植物観察しながら害をする草を抜き取ってい
きます。
草に覆われている群落を守り育てることで自然を守る「舞阪の自然
を守る会」の自然観察会の様子を明日より連載させていただきます。
※取材協力:舞阪の自然を守る会
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
舞阪の自然を守る会 いかり瀬自然観察会(予告)≫
カテゴリー │舞阪の自然を守る会いかり瀬自然観察会

南浜名湖舞阪は厳しい自然に育つ海浜性植物の育つところ、毎春
開催される「舞阪の自然を守る会(寺田久美子代表」が5月4日、弁
天島の向かいの瀬「いかり瀬」の自然観察会を開催しました。
毎年4月に開催されていた観察会は天候の理由で延期されていま
したが好天に恵まれた今日、自然大好きな子供たちを含む少数精
鋭での開催となりました。

いかり瀬とは浜名湖が海に注ぐ今切と弁天島の間にある広い瀬、
赤鳥居が立ち、弁天島花火大会の花火もここから打ち上げられて
います。12ヘクタールもの広い瀬は潮が作り出したものです。

冬の間緑が見えなかった瀬も、五月の今は緑、ハマヒルガオやハ
マエンドウなどの群落が見られるお花畑のようになっています。
船でしか渡れないいかり瀬は海浜性の植物の宝庫としても知られて
います。

海浜性の貴重な植物も見られますが、外来種もはびこる瀬で、自然
を守る会の仲間たちは植物観察しながら害をする草を抜き取ってい
きます。
草に覆われている群落を守り育てることで自然を守る「舞阪の自然
を守る会」の自然観察会の様子を明日より連載させていただきます。
※取材協力:舞阪の自然を守る会
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