南浜名湖あそび隊！

弁天島海浜公園から臨む赤鳥居のある瀬を「いかり瀬」と呼んでい
ます。その広さはなんと12ヘクタールもの自然の瀬いかり瀬は、船
やボートでのみ渡れるところです。

5月4日に開催された「舞阪の自然を守る会（寺田久美子代表」）の
いかり瀬の自然観察会の様子を連載しています。

いかり瀬の観察をした参加者といつもとは違う方向から赤鳥居を
瀬に記念写真を撮りました。



さあ！弁天島に戻りましょう。いつもは弁天島から南に見る赤鳥居
を北に見て、観察会のメンバーと行進を始めます。
公園から臨む赤鳥居はその大きさを計ることができませんが、歩い
て行けば仰ぎ見るほどの大きさがあるのです。



潮が引けば足元まで瀬となる赤鳥居は潮の干満によって潮に洗わ
れる時間もあります。
足元には潮に残された海の生き物たちを観察しながら、初夏の爽や
かな海風を楽しみながら赤鳥居の波打ち際まで歩くのです。



例年なら潮干狩りで賑わう弁天島ですが、今年はあさりの不漁から
勇断を持って資源保護のための潮干狩りを決めた弁天島遊船組合
のみなさんは、今年はさまざまな海遊び、海の遊覧を提案してくれて
います。

迎えに来てくれた船に乗って弁天島に戻ります。
明日は最終会、短い時間ですが船の上からの景色を紹介します。

※舞阪の自然を守る会いかり瀬自然観察会

※取材協力：舞阪の自然を守る会
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