舞阪港 しらす漁は年内で終了

カテゴリー │ちりめん煮干・海苔 丸昌河合商店

舞阪港 しらす漁は年内で終了

舞阪港の競り場にボウラ(青い専用籠容器)がズラリと並べば
舞阪の活気があがる。
漁業の町舞阪の景気を左右するしらすの今年の漁は豊漁が
続きました。

しらす加工の「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店によれ
ば「今年度の漁期の変更として通常なら、翌年1月14日までの
漁期が、今年度は12月31日までに変更
された」そうです。

舞阪港 しらす漁は年内で終了

昨日舞阪港に行くと競り落としたしらすを丸昌河合商店のみな
さんがトラックに積んでいるところでした。

シロコ船(しらす漁船)が水揚げしたしらすは、港の女衆によって
市場に並べられますが、競り後にトラックに積むのも女衆の仕事、
30㎏以上もあるボウラを元気に次々と積んでいきます。
新鮮のリレーを渡しているのです。

舞阪港 しらす漁は年内で終了

次々と積み込まれるボウラを整理しているのが青木さんとケンタ
さん、丸昌河合商店の加工場は舞阪灯台に近い場所にあり、舞
阪港からすぐのところにありますが、大切に丁寧に運んでゆくの
です。

いよいよ今年度の水揚げが年末までとなった舞阪港のしらす漁
は春漁は3月末頃からとなります。

※取材協力:浜名漁協 丸昌河合商店のみなさん



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