2012年11月14日14:15

まだ開けぬ真っ暗な海に出漁し、夜明けを待って「日の出操業」
の決まりを守る舞阪港のシロコ船(しらす漁船)たちは、ほぼ昼
までの操業を続けています。
一度出漁すれば数回の網を入れてしらすを獲り、舞阪港へ運ぶ
船には日本一の品質と量を誇る舞阪しらす獲りの誇りがあるの
です。
「三好丸」の乗り子さんです。
素人には一日の漁ぐらいと思いますが、船の乗り子さんは常に
網を洗っている。
先の漁の網についたしらすを全て洗い流して次の漁に備えてい
るのです。

一度目の水揚げを舞阪港で終えたシロコ船は、時間ある限り再度
海へ向う。その船尾では乗り子さんたちが、先の漁を洗い流す仕
事を続けているのです。
遠州灘に出ればまた新しいシロコを獲る網は、まっさらでなくては
なりません。
冨士福丸の船尾では移動の間も乗り子さんたちの努力が続けら
れているのです。
舞阪のシロコは日本一、それは網を清潔に保つまっさらな心の乗
り子さんたちの心意気からなっているのです。
※写真:舞阪海幸彦さん
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まだ開けぬ真っ暗な海に出漁し、夜明けを待って「日の出操業」
の決まりを守る舞阪港のシロコ船(しらす漁船)たちは、ほぼ昼
までの操業を続けています。
一度出漁すれば数回の網を入れてしらすを獲り、舞阪港へ運ぶ
船には日本一の品質と量を誇る舞阪しらす獲りの誇りがあるの
です。
「三好丸」の乗り子さんです。
素人には一日の漁ぐらいと思いますが、船の乗り子さんは常に
網を洗っている。
先の漁の網についたしらすを全て洗い流して次の漁に備えてい
るのです。

一度目の水揚げを舞阪港で終えたシロコ船は、時間ある限り再度
海へ向う。その船尾では乗り子さんたちが、先の漁を洗い流す仕
事を続けているのです。
遠州灘に出ればまた新しいシロコを獲る網は、まっさらでなくては
なりません。
冨士福丸の船尾では移動の間も乗り子さんたちの努力が続けら
れているのです。
舞阪のシロコは日本一、それは網を清潔に保つまっさらな心の乗
り子さんたちの心意気からなっているのです。
※写真:舞阪海幸彦さん