2012年11月04日14:15

※大きな写真はこちらです
白砂青松の遠州灘に長く突き出た浜名湖の入口「今切」、海か
ら見れば特異なほど突き出たこの海域は荒波の海です。
舞阪の漁師さんは遠州灘で漁をし、今切を乗り切って舞阪港に
秋しらすを水揚げしています。
一度目の水揚げを終えてもまた遠州灘に向う船あれば、しらす
豊漁だと知る。再度海に挑戦する船にさらに期待が高まるのです。
「栄光丸」の船尾に座り乗り子さんたちが二度目の海を目指し
ていきます。
一度目の漁を終えた網は洗い清めたまっさらの網、漁の終わり
は次回のはじまりなのです。

※大きな写真はこちらです
福寿丸が再度の海に向います。
乗り子さんたちはひと時も休まず船上を洗います。
一度目のしらすを一匹たりともデッキに残さず、次回の漁に備え
ます。
舞阪のしらすは日本一の品質と漁を誇っています。
その品質は船の上で漁の前から保たれているのです。
※写真:舞阪海幸彦さん
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カテゴリー │シロコ船の男たち

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白砂青松の遠州灘に長く突き出た浜名湖の入口「今切」、海か
ら見れば特異なほど突き出たこの海域は荒波の海です。
舞阪の漁師さんは遠州灘で漁をし、今切を乗り切って舞阪港に
秋しらすを水揚げしています。
一度目の水揚げを終えてもまた遠州灘に向う船あれば、しらす
豊漁だと知る。再度海に挑戦する船にさらに期待が高まるのです。
「栄光丸」の船尾に座り乗り子さんたちが二度目の海を目指し
ていきます。
一度目の漁を終えた網は洗い清めたまっさらの網、漁の終わり
は次回のはじまりなのです。

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福寿丸が再度の海に向います。
乗り子さんたちはひと時も休まず船上を洗います。
一度目のしらすを一匹たりともデッキに残さず、次回の漁に備え
ます。
舞阪のしらすは日本一の品質と漁を誇っています。
その品質は船の上で漁の前から保たれているのです。
※写真:舞阪海幸彦さん