浜松のしらす 浜松の魚

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浜松のしらす 浜松の魚

2005年の浜松市の広域合併で南浜名湖の舞阪町、雄踏町は
浜松市に編入、一村一町の歴史と伝統と誇りを持つまま西区
の一部となりました。

南浜名湖あそび隊!を結成してから多くの漁師さん、舞阪の
みなさんで海の本物を紹介したいと、港に出入りさせていただ
き、船にも乗せていただいています。
約束は本物を撮り紹介すること、この興味は海の広さ深さほど
に尽きないところであります。

舞阪港のしらす漁(土地ではシロコ漁)は舞阪港から広く遠州
灘で操業する漁です。
陸(おか)から見れば浜松の西端でしかない舞阪が、浜松の特
産のしらす、魚の漁を支えている。

海から見れば舞阪は浜松の海を背負っているのです。

かつて伊豆下田の漁師さんに聞けば、下田の地図は陸から見
るのではないと教えられました。下田は回路の波待ち港、海か
ら見るのが正しいという。
浜松も海から見ればまた別の町に見える。
その海の漁を支えているのが舞阪であるの気概で働いている。

浜松のしらす 浜松の魚

美しい遠州灘は白砂青松の浜が広がっています。
その海で舞阪衆は魚を獲り、しらすを揚げ浜松を支えている。
陸(おか)にいるだけではわからない海から見た浜松を知る舞阪
衆は海から見た別の浜松を知っているのです。



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