2012年08月05日14:15

※大きな写真はこちらです
今切沖の夏、舞阪港五十統(五十組=百艘)のシロコ(しらす)船団
は日の出操業の網を二艘で曳く「二艘船曳き網漁」を行っています。
そして午前の海で獲った海の幸、舞阪のしらすを満載して今切を
目指します。
夏の強い陽射しを避け強く氷を効かせて新鮮さを港にリレーするレ
ースが始まります。
港の市場には満載のシロコを積んで戻る男たちを待つ女たちが待
っています。いち早く市場に並べ新鮮さを誇るしらすを競りにかける
のだと待っているのです。
「清晃丸」の本船(網船=あみぶね)が戻ってきます。

※大きな写真はこちらです
シロコ船は網船(あみぶね)と綱船(つなぶね)で一統を組み、網船
の船尾から曳く網を二艘で広げて遠州灘を曳いています。
その網を巻き水揚げするのは網船(あみぶね)、綱船(つなぶね)は
その間に周囲の魚群を探して次の漁に備えるのです。
二艘の「清晃丸」が今切を目指します。
今日も舞阪を賑わせる船が戻ってきます。女たちは男たちが胸はり
シロコを積んで還るのを待っているのです。
※写真:舞阪海幸彦さん
今切夏 一統の清晃丸≫
カテゴリー │遠州舞阪シロコ船

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今切沖の夏、舞阪港五十統(五十組=百艘)のシロコ(しらす)船団
は日の出操業の網を二艘で曳く「二艘船曳き網漁」を行っています。
そして午前の海で獲った海の幸、舞阪のしらすを満載して今切を
目指します。
夏の強い陽射しを避け強く氷を効かせて新鮮さを港にリレーするレ
ースが始まります。
港の市場には満載のシロコを積んで戻る男たちを待つ女たちが待
っています。いち早く市場に並べ新鮮さを誇るしらすを競りにかける
のだと待っているのです。
「清晃丸」の本船(網船=あみぶね)が戻ってきます。

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シロコ船は網船(あみぶね)と綱船(つなぶね)で一統を組み、網船
の船尾から曳く網を二艘で広げて遠州灘を曳いています。
その網を巻き水揚げするのは網船(あみぶね)、綱船(つなぶね)は
その間に周囲の魚群を探して次の漁に備えるのです。
二艘の「清晃丸」が今切を目指します。
今日も舞阪を賑わせる船が戻ってきます。女たちは男たちが胸はり
シロコを積んで還るのを待っているのです。
※写真:舞阪海幸彦さん