深い海の淵から THE DEEP SEA11 スルメイカ

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深い海の淵から THE DEEP SEA11 スルメイカ

スルメをアタリメと呼ぶのは博打や興行などの縁起をかつぐ
ため、「スル」を「当たる」に替えています。

遠州灘沖の中深海、三枚刺し網からあがってくる魚はさま
ざま、その中にはお馴染みの「スルメイカ」があります。

海から揚がってきたばかりは半透明なスルメイカ、海水を
盛んに噴射しながら揚がるロケット推進のイカです。

「すぐ色が変わっちゃうよ」と船長に教えていただきました。

深い海の淵から THE DEEP SEA11 スルメイカ

「コウイカ」です。
南浜名湖の舞阪港あたりの初夏の釣りで見たあのイカです。

胴に大きな甲羅のような骨を持つのがコウイカ、釣った人
に聞けばコウイカは雄雌ひと組で泳いでいるそうです。

片側を釣れば、必ず近くにもう一匹がいるそうです。

季節には港や堤防沿いをタモを持って歩く人がいます。
丹念に毎日歩けばコウイカをすくって獲ることができるそ
うです。

深い遠州灘の沖、イカたちが棲んでいます。

取材協力:漁徳丸



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