2011年07月26日19:45

スルメをアタリメと呼ぶのは博打や興行などの縁起をかつぐ
ため、「スル」を「当たる」に替えています。
遠州灘沖の中深海、三枚刺し網からあがってくる魚はさま
ざま、その中にはお馴染みの「スルメイカ」があります。
海から揚がってきたばかりは半透明なスルメイカ、海水を
盛んに噴射しながら揚がるロケット推進のイカです。
「すぐ色が変わっちゃうよ」と船長に教えていただきました。

「コウイカ」です。
南浜名湖の舞阪港あたりの初夏の釣りで見たあのイカです。
胴に大きな甲羅のような骨を持つのがコウイカ、釣った人
に聞けばコウイカは雄雌ひと組で泳いでいるそうです。
片側を釣れば、必ず近くにもう一匹がいるそうです。
季節には港や堤防沿いをタモを持って歩く人がいます。
丹念に毎日歩けばコウイカをすくって獲ることができるそ
うです。
深い遠州灘の沖、イカたちが棲んでいます。
取材協力:漁徳丸
深い海の淵から THE DEEP SEA11 スルメイカ≫
カテゴリー │遠州灘のお魚さん

スルメをアタリメと呼ぶのは博打や興行などの縁起をかつぐ
ため、「スル」を「当たる」に替えています。
遠州灘沖の中深海、三枚刺し網からあがってくる魚はさま
ざま、その中にはお馴染みの「スルメイカ」があります。
海から揚がってきたばかりは半透明なスルメイカ、海水を
盛んに噴射しながら揚がるロケット推進のイカです。
「すぐ色が変わっちゃうよ」と船長に教えていただきました。

「コウイカ」です。
南浜名湖の舞阪港あたりの初夏の釣りで見たあのイカです。
胴に大きな甲羅のような骨を持つのがコウイカ、釣った人
に聞けばコウイカは雄雌ひと組で泳いでいるそうです。
片側を釣れば、必ず近くにもう一匹がいるそうです。
季節には港や堤防沿いをタモを持って歩く人がいます。
丹念に毎日歩けばコウイカをすくって獲ることができるそ
うです。
深い遠州灘の沖、イカたちが棲んでいます。
取材協力:漁徳丸