舞阪ユリカモメはカモメの水兵さん 舞阪漁港建屋の屋根

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舞阪ユリカモメはカモメの水兵さん 舞阪漁港建屋の屋根

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の満ち干を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

舞阪の冬、カワウやカモメが群れて漁する豊かな浜名湖にやや小型のカモメが遊んでいます。

舞阪ユリカモメはカモメの水兵さん 舞阪漁港建屋の屋根

場所は舞阪漁港入り口のすぐ南側、江戸時代に湖に突き当たる宿であった舞阪から海上一里で新居へと渡る渡船場「北雁木(きたがんげ)」が保存されています。

ここは牡蠣の水揚げにも使われることからおこぼれをもらうユリカモメがやってきています。

カモメの水兵さんという歌はおそらくユリカモメを歌ったもの、白い帽子に白いシャツ、なんといっても赤い靴(脚)を履いています。
大型のカモメに比べとてもかわいらしい姿がプカプカと浮かんでいます。

舞阪ユリカモメはカモメの水兵さん 舞阪漁港建屋の屋根

もうひとつの話題はユリカモメの特徴的な羽を広げた姿を模して舞阪漁港の屋根がつくられていることです。

冬鳥たちが多く越冬する舞阪、浜名湖、海とつながることで豊かな魚や生き物が棲む浜名湖の豊かさを見ることができます。

南浜名湖あそび隊!


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