危険なアカエイの毒トゲはどこにある 卵胎生のエイの子

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危険なアカエイの毒トゲはどこにある 卵胎生のエイの子

浜名湖に棲むアカエイは毒トゲを持つことから危険な魚として漁師さんも細心の注意をはらって扱います。
砂底などに潜むことから見かけましたら事故ないようまずは触らずに逃げることをおススメします。

さてエイの毒トゲ(ハリ)はどこにあるのでしょう。
尾にあるのでは?と思っても、それは長い尾の先端にあるわけではありません。

写真をよく見て突き出た鋭いトゲの位置をご覧ください。
見つけましたが?意外なほど体に近い位置にあることがわかります。

もしエイの存在に気づかずに踏んづけたりすればたちどころに刺されてしまいます。
アカエイの毒は強く、救急車を呼ぶなどの緊急処置が必要です。

危険なアカエイの毒トゲはどこにある 卵胎生のエイの子

アカエイの生態で面白いのは卵胎生であることもそのひとつです。
写真は親エイから生まれた子エイ、エイは体の中で卵から子を孵化させ、子として産み落とします。

危険であること、大きく育ち漁業の網などを壊すなどの害があるアカエイ、なかなかよい利用法がありません。


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