まつりが雨になるなら4日朝(ステイホームまつりがたり)

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まつりが雨になるなら4日朝(ステイホームまつりがたり)

例年では5月3日~5日に開催される浜松まつりは開催期間中、どこかで雨が降るといわれます。

今朝の雨でこんな話を書いてみようと思いました。

昼間は初凧や町内凧を舞い上げ、夜には屋台や初練りをする。どの日も雨は困りますが、3日を無事に終えれば、どこかで雨になるなら4日の朝はどうだいう話になります。いずれにしても一日続くような雨は困ります。

3日の初凧、初練りを終えればまずは一安心、4日の朝は全身筋肉痛ともなっている。連日早朝集合ですが、朝から雨ならば出発が遅れる。
もちろん会所には向かいますが、少しのんびりできるのです。

それでも昼間の間に雨がやめば、夜に予定される初練りの進行の心配がありません。

かつて朝から雨がありました。どの町内もやめばすぐに凧場へ行こうと準備していますが、会場本部から「中止」の連絡があり、凧場入りができなかったことがありました。
それでも雨の日に凧場に入ると、ぬかるみを広げてしまうことから雨はやはり困ります。

会場で雨が降れば雨があたれば凧印や初子名を入れた扇面、家紋が滲んでしまうとすぐにシートをかけて守ります。
それでも一滴だって雨に濡らしたくはない町内の初凧です。

どの日も雨はいらない浜松まつり、それでもどこかで降ってしまいます。
そして雨で停滞すれば、「困るなあ」と言いながら体を休めているのです。


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