おはよう!南浜名湖 11月23日

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おはよう!南浜名湖 11月23日

小春日和とは晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天のこと、厚着して出かけては汗をかきそうな陽気の南浜名湖です。
土曜日は舞阪漁港の定休漁日ですが、遠州灘は高波が続き、釣りボートが海へ挑戦はできない土曜日です。

浜名湖の雄踏市場が開市し、豊漁続く浜名湖ドウマンが市場を賑わせています。

おはよう!南浜名湖 11月23日

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

既に新居の牡蠣は出回りはじめていますが、いよいよ舞阪の牡蠣も剥きはじめとなりました。少規模なため減菌処理を持たない浜名湖の牡蠣は水に晒さないために漁師さんが黄色と呼ぶ影響たっぷりのまま出荷されます。

一部殻付きもありますが、ほとんどが剥き子と呼ばれる主に女性が手で一つづつ剥く牡蠣はこの季節ならではのご馳走です。

おはよう!南浜名湖 11月23日

今朝の雄踏市場の水揚げから珍しいスッポンです。スッポンを漢字で書けば「鼈」、この字まるでスッポンの形をして「べつ」とも読めます。
舞阪の吹上地区(新幹線の北側地域)の角には全国一といわれる服部中村養鼈場(はっとりなかむらようべつじょう)があり、健康なスッポンを育て、全国に送っています。

浜名湖の漁で揚るスッポンの多くはここから逃げたものといわれています。
浜名湖の市場にときに水揚げされることがあります。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。




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